女王様の家に飾ってある絵 | 女王様のブログ

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ある女性教師の日常のこと,悩みや課題を率直に書いた,ぶっちゃけ話。

この絵は何だかご存知?



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分からない人は,なんでこんな奇妙な絵を飾るのかと聞きます。(実際に言われた。)


クリムトの「接吻」


女王様の家には,何枚か絵があります。


韓国の方々が,家運を地層や風水などに左右されると考えているように,


女王様も,多少なりともこの非科学的ともいえるものが影響されると考えている一人。


風水で全てが変わるとは考えられないが,変わるのなら試した方がよいという考え。


ですから,


その手の本も読む。


北側はグリーンの色物を置く。


東はピンク。


自分の力で全てが変えられたら,そんなに便利で恐ろしい世の中などない。


誰かや何かに生かされ,生きていることに感謝しながら生きていく。これは本来人間がもっていた姿であり,科学技術が進歩してもここは変えてはいけない部分だと,女王様は思う。


なんだか遠まわしですが,


多少なりとも影響されて飾ってます。


しかし,この絵を選んだのは私。


勿論,この画家のこと絵のことも良く調べました。その当時のファッションリーダーだったデザイナーの恋人がいたことも知ってます。


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女王様自身は,学生時代日本画をやっていて日本画でも良かったのですが,和室ぐらいにしか合わないので,洋画にしました。


あっそういえば,


ご近所の旦那さんは,日本画の画家でいらして今年からパリに行かれているんです。(昨年芸術家の有名な賞を受賞)


奥さんは子供がいるからと日本に残っているのですが,私だったら子供も連れて喜んで一緒に行くのに。

子供にとっても異文化を経験するよい機会ですのにね。(他人だから言えるのかしら)


何か一つ特技があれば,語学ができなくても世界に通じることが出来る。

語学はそれの補助的な役割を果たし,それができればもっと幅を広げることが出来る。


それだけなのよね。


分かっているのよ,私だって。