これから学んでどうするの?とい言う同僚 | 女王様のブログ

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ある女性教師の日常のこと,悩みや課題を率直に書いた,ぶっちゃけ話。

今からでも大学に行って,もう一度学びたいと思う私に,




ある同僚が,




「学生はイヤだよ。働いている方がずっといい。」っと言う。




「働いて,お金を頂いて暮らしている方がずっといいよ。」って。




確かに,




自身が学生のときはそのように思っていたようきもするが,とうの昔のことなのでその感覚を忘れてしまっただけなのかも知れない。




それに,これだけ経済が厳しさを増している中で,今ある職業を大切に多少理不尽な目にあっても我慢するのが筋なのかもしれない。(許せる範囲と許せない範囲があるのだけれども)




他の同世代の人に聞いても,




「学生はいやだよ。でも,働くにしても違う業種を経験したい。」と言う。




所詮,私の志など,




今の現状から少しでも回避したいだけの逃げなのかしらなどとも考えてしまう。




しかし,




この特殊な教科にあっては,




第3者的な視点で(もちろん中の者なので無責任に言っているわけではない。),考えてみる必要があると,




この状況では到底そのような事を考えることもできない。(忙しさゆえ,周りの雑踏ゆえ、周りに良心的な先見の明を持ったものが皆無ゆえ)




ますます,悩みの深みには言っていく事は間違いないのであり,私自身の問題は他の同じように悩んでいる人達のものなのでどうにかしないといけない。




私が興味を持っている点は,




1.子供達が言語を習得する過程(弊害がある場合はその要因)


2.家庭環境・社会環境が与える人々の言語能力


3.言語を習得させることの限界(論理的・客観的に)


4.学校における,指導上の教師と生徒のそれぞれの限界点


5.言語を教える側のスタンス(良い例・悪い例)


  教師のスタンス(姿勢)が生徒に与える影響


6.どのような言語指導者が子供達にとって最適となりえるのか(強いるべきか否か)


7.言語で表現できない言語はどのように表現するのか


8.言語とは何かを分かっている指導者の数値的調査


9.男女間の言語習得能力の違い(その他人種間などの相違点)


10.指導者側の年代別の意識調査(教科指導における)


11.生徒側の意識調査(本音レベルで)


12.他教科との連携は可能か


13.英語以外の教科の先生で,英語を話せる人の数値的調査(できれば私もその教師になりたい,社会とがいいかな)


14.全国的に,職業としての英語の要求度は(データで)


   日常的に英語を使うことの多い地域ベスト10とか


15.急激な言語環境の変化に伴う学校内での教員間の関係について(主に悪い作用)


   いい事は問題にならないので


16.教員の男女の割合


17.特に力関係(言語イデオロギー)






などなど,いっぱいあります。






一番腹立たしく,いっぱい書けそうなのは,ここにありませんが,




「英語教師の偽善的カリスマ性と,その被害を被る生徒と純粋な英語教員」についてです。