インクルージョンの喪失が, バブル崩壊後急激に起きて,集団主義は全部悪いそれをかえろという流れで起こってしまった。
日本という国かここは?きっと国なのだろうなきっと。そういう国なんだ。
個人が一人で主体性を持って生きていくというのは,やはり非常に難しくて,やはり支えがないと人々は生きていけない。
グローバリズムみたいな大きな世界のことも分かった上でそれぞれが自分らしい生き方を見つけていく。ダブルスタンダードで戦える人になること,つまりいい意味での二重性を持たなければならない。
カン・ジュンサンの「悩む力」は常日頃から私も思っていたし,口にしていたこと。
「悩める人には可能性がある」
悩んでいるということ自体が,それを超越したいという意思の現れであり,よりよい自分あるいは別な自分に対する憧れを持っているということである。
悩む人は可能性がある人であり,どんな問題でも悩む力があればそれを乗り越えられる。
ドンだけ悩めば出口が見えるのかしら・・・・。
フランクルは「人は相当の苦悩にも耐える力を持っているが,意味の喪失には耐えられない。」
人間は生きる意味を見いだす為に生きている。
力強い言葉だけれども,日々自覚しているのってほんの一握りの人間じゃないかしら・・・
今の若い人は怒りの対象が見えないと言うけれども,
女王様は,世の中頭にくることだらけですけど・・・,特に日本の言語政策
なんで皆,鈍感なのでしょう? 本当に何も感じないのかしら・・・
どうして良い事をしようとする人や真実を知ろうとする人は少人数派で, 虐げられるのかしら。