一日一生 亡き息子 川﨑晃弘への手紙/川﨑依邦【B2023-81】 | 本のうんち(たまにマジでゴルフ)

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人は食べたらお尻からうんちが出るように、本も読んだら頭から感想が出ます

本を読んで湧き起こる喜怒哀楽、蘇る過去の記憶など、自分の心の中を余すところなくさらけ出すことで、気持ちのデトックスをしてみませんか?

 

 

 

 

 

 

【内容】amazon

 

一日を一生の如く

 

今に全力を尽くして

 

生きていく

 

 

34歳5ヶ月で

 

人生を駆け抜けた

 

息子に贈る父からの手紙

 

 

 

 

【雑感】

 

本書は運送会社専門の

 

コンサルタント業を

 

営んでいる筆者が、

 

 

共に働いていた息子を

 

亡くした回顧録(懺悔録)

 

を日記に認めたものだ

 

 

 

 

最たる親不孝は

 

親より先に死ぬこと

 

とも言われ、

 

 

同じ子を持つ親として

 

さすがに同情する

 

 

有限会社松竹リホーム 様

 

 

 

 

後半は息子亡き後、

 

全国の倒れかかった

 

会社の再建に取り組む

 

生々しい実録記と

 

なっている

 

 

 

運送業は、

 

工場や商店と異なり、

 

通常、従業員が管理者の

 

目の届く範囲にいないため

 

管理が難しい

 

 

 

 

いかに従業員個々人に

 

売上増加やコスト削減を

 

自覚させ、

 

 

経営に参画している

 

意識を持たせるか?

 

 

 

 

経営再建は人材育成が

 

カギであることを

 

改めて思い知った

 

 

 

 

 

 

 

【まとめ】

会社は人で為る

経営再建は

人材育成がカギ

(19字)