【内容】コピーライトEL BORDE 様

世界的ブランド「ナイキ」は

「日本のシューズを

アメリカで売りたい」という

青年のアイデアから始まったビックリマーク

ナイキ創業者、初の自伝。



【感想】

ナイキの前身、ブルーリボンは

オニツカタイガーの米国販売店

から始まったこと


また、

売上が倍々ゲームで増えると、

運転資金がひっ迫するため、

本書の大半も、金策の苦労話に

充てられていますが、

その金融支援を日商岩井から

受けていたことなど、


これほどナイキと日本の関わりが

深いとは初耳でした耳


コピーライト男前研究所 様


ただ彼の信念として、

ブレーン(経営陣)に、

会計士や弁護士を入れておけば

まず間違いないという点は

いささか疑問です


『もちは餅屋』と言うように、

人材を探せば広い米国なら

適任者がいたようにも思え、

もしそうなっていれば

もっと楽に経営ができていた

かもしれません。


もう一方でビジネスへの信念

『ビジネスに勝つ以上のことは

 負けずに生き延びることだ』

という点には200%同意します


ぼくもスタートアップの方々に

同じようなことを申し上げた

ことがあり、アドバイザーの

言葉として自信になりました



本書は、フィル・ナイト氏が

24歳の1962年から

42歳の1980年までの自伝ですが

ナイキが総合スポーツメーカー

として飛躍的に拡大していった

その後から現在に至るまでの話も

もっと詳しく知りたかったです耳



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