【内容】コピーライトAmazon

「あ」が使えなくなると、

「愛」も「あなた」も

消えてしまった。


世界からひとつ、

またひとつと、

ことばが消えてゆく。


愛するものを失うことは、

とても哀しい…。


言語が消滅するなかで、

執筆し、飲食し、講演し、

交情する小説家を描き、

その後の著者自身の

断筆状況を予感させる、

究極の実験的長篇小説


コピーライトNAVERまとめ 様


【感想】

世の中から1文字ずつ

言葉が消えていくと、

その言葉を使った単語や

実像(人やモノ)までをも

消えていくという

虚構のお話です


消えていく単語が

積み重なっていくと、

使える単語がどんどん

減っていくにもかかわらず、


後段になっても案外違和感なく

文章が綴られていくところに、

筒井康隆さんの作家としての

威厳が感じられました



そのような豊かな表現方法は

素晴らしいと思う反面、

消える言葉の順序の法則性や

言葉が消えたことによって

人やモノが存在をなくす定義が

どこか曖昧で、


(もちろん話の始めに

ルール設定はされていましたが

それでもなお感じられた

という意味で、です…)


話全体に深みがない感じがして

ページをめくめるたびに、

読むのが段々と苦痛になって

きました



コピーライトカズレーザー又吉 様


アメトーク読書芸人回で、

カズレーザーさんの推し本

として紹介されていたのですが

読了できずに挫折したぼくは、

日本純文学を理解するには

まだまだ修行不足のようです




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