【内容】コピーライトBOOKデータベース

安住の地を求めて旅に出た

アマガエルのソクラテスと

ロベルトは、平和で豊かな国

「ナパージュ」にたどり着く。


そこでは心優しいツチガエル

たちが、奇妙な戒律を守り

穏やかに暮らしていた。


ある事件が起こるまでは―


平和とは何かはてなマーク

愚かなのは誰かはてなマーク

大衆社会の本質を衝いた、

寓話的「警世の書」


【感想】

『自分がこう思っているから、

 相手も同じ思いに違いない』

とか、


『こんなこと言うと、

 相手に失礼に当たるから

 言うのは止めておこう』

という“忖度”は、


単一民族で構成されている

狭い島国の日本では

通用するかもしれませんが、


多民族国家が標準の世界では、

『自分の意見を言わないから、

 何考えてるかわからない』

としか評価されませんブー



例えば、家族が平和に

暮らせるようにとか、

日常のごく当たり前の権利を

守るために、


自分の意見を主張し、

その権利が剥奪されそうな

時に備えて、


最低限の自衛手段は

あらかじめ講じておくべき

というのが、本書に隠された

主張の一つだったでしょうかはてなマーク



さしずめ、

日本国における喫緊の課題は、

今国会で安倍政権が

自らの進退をかけて臨んでいる

『憲法改正』


第9条のあり方、つまり、

集団的自衛権の解釈の仕方や

自衛隊の位置づけを

憲法上どう謳うのかはてなマーク


この本は、

その方向性を誤らないよう

警鐘を鳴らしているように

感じられますベル


憲法改正について

筆者が強く伝えたいことは、

概ね以下の2点に

集約されるように思います


1まずは内閣・国会が、

憲法改正の草案を、

上の内容を明確に表した形で

期を逸せず国民に提示できるか

コピーライトひろみ on Twitter様


そして、もう一つは、

2憲法改正は最終的には

国民投票で決まりますので、

我々国民一人ひとりが

プロパガンダに流されず、

日本という国の存続をかけて

将来を考えた判断ができるかはてなマーク



今までこの問題を、

のほほんと考えてきたくせに、

今回この本をかじっただけで、

あたかも憲法改正論者のように

熱く語っている自分にこそ、

特に上の2については、

強く言い聞かせたいと思います