【内容】Amazon

隣に座った女性は、よく行く

図書館で見かけるあの人だった


片道わずか15分のローカル線で

起きる小さな奇跡の数々


乗り合わせただけの乗客の

人生が少しずつ交差し、

やがて希望の物語が紡がれる。


恋の始まり、別れの兆し、

途中下車―人数分のドラマを

乗せた電車は、どこまでもは

続かない線路を走っていく

阪急今津線
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【感想】

阪急今津線の

宝塚駅~西宮北口駅間、8駅

10kmにも満たない短い区間を、

往復する電車に乗り合わせた

人たちの日常の出来事を

話題にした短編ストーリーですかに座


同じ電車に乗車する客が、

同じ時間を共有しつつも、

各々にはまったく違う出来事が

起こっているパラレルワールドの

ような世界に、思わず惹き込まれ

ますいて座


また、往路の登場人物が復路で、

その後の展開にも登場する演出

グッド!です


作中、

大きな事件が起きるわけでもない手裏剣

誰が殺されるわけでもないドクロ


乗客の日常の一コマが

切り取られているだけで、

ほっこりするだけでなく、

不快に感じる部分もあり…


人と人が関わりあって

生きていくことの難しさを

感じさせられつつも、最後は

前向きに生きていこうという

希望を抱かせてくれます満


今回、この本に出合えたことで、

好きな作家さんが一人増えました恋の矢



余談ですが、

ぼくは私鉄電車の中では

阪急電車が一番好きですラブラブ


えんじ色の車体はオシャレで、

特に阪急神戸線は、

いわゆる山の手を走り、

芦屋の富裕層やお嬢様学校の

近くを走ることからも、

ハイソな雰囲気を醸し出して

いるので、自分もエセ富裕層に

なれた気分になれますお金


さらにどうでもいいことですが、

2番目に好きなのは京急電鉄です恋の矢

京急
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