(2022年7月に一部書き換えました)


タバコは生涯1本も吸ったことはありませんが、2020年の後半、40歳台にしてまさかの肺癌を宣告され、若いから急がないとダメということで、あれよあれよというまに手術で肺葉一つ切除しました。病理診断でステージ1b。

 

癌確定診断後は、手術前から、絶対再発をしないぞと意気込んで、まずはできるところからと、済陽先生や星野先生の本を参考にして徹底して食事療法をしていて、手術後もずっもそれは続けていました。睡眠や運動などの生活習慣もできるだけ変えました。

 

ステージ1bの5年生存率は、データによって違うけど約70%らしく、手術後にUFTという薬を飲むとそれが約80%にあがるというので、それも飲んでいました。

 

しかし!

 

手術後約半年後に受けたCTで、切除した隣の肺葉で、小さな再発巣が発覚。まじか!5年生存率80%の、残り20%に入りかけていることに、肺癌宣告時と同じくらい、激しくショック。

 

病理診断でEGFRエクソン19欠損変異は分かってたので、すぐにタグリッソを飲むことに。これは変異がある人にはすごく効くらしいのでその効果には期待していました。そして約2か月後のCTで見事に再発巣は消えていました!


その後2022年7月現在、寛解状態を保っています。


今まで癌治療に関し紆余曲折、試行錯誤してきましたので、その経験の共有と、情報交換も期待して、ブログをぼちぼちやってます。