先日石川県でまた大きな地震がありました。
年始の災害から5か月が経ちましたが、度々大きい地震が起きており、
被災者の方などは今もご不安な気持ちが続いているのではないでしょうか。
復興に関しても、地域によってはなかなか進んでいないと聞きますので、
1日でも早く皆様が安心して暮らせる日がくることを願っています。
地震を含む様々な災害が起きることが日本は外国と比べてとても多く、世界でも有数の災害大国です
具体的には、地震以外に、台風、大雨や洪水、津波、土砂災害、火山の噴火などの自然災害が発生しやすいです
そのため、もしもの時の備えをしておくことがとても大切です
とくに介護が必要なご家族や小さなお子様がいる場合には一般的な備蓄品に加えて、準備しておくべきものもあります
まずは「ないと困るもの」と「あると便利なもの」をピックアップしてみましょう
おむつなどの衛生用品や、介護職・離乳食などは多めに準備しておくと安心です
服用している薬がある場合にはそれも忘れてはいけません
災害時は薬もなかなか手に入らないことが考えられます
とくに、疾患によっては毎日飲み続けなければいけない薬があることもあるため、
しっかりと把握し、準備しておきましょう
また、電源が必要な医療機器を使用している場合には、停電時の対応を考えておく必要があります
災害はいつどこで発生するかわからないため、備えておくことが肝心です
備蓄品の準備だけではなく、心構えやシュミレーションをしておくことで実際に発生したときに落ち着いて対応ができるはずです
・避難が必要な場合の避難所を調べる
・水害時のハザードマップを確認しておく
・持ち出す荷物を確認しておく
・家族で災害発生した場合の連絡方法を話し合う
など、色々な準備をしておきましょう
もしも災害があったときには、焦らずに落ち着いて行動することがなによりも重要です
私たち日本人の中では当たり前のことでも、日本人だからこそ知っている災害対策もあるはずです
地震などの経験がない外国の方に対策を教えてあげたりすることも、日本人ができることの一つかなと思います
頻度や程度に差はあっても、自然災害はどの国にも起こる可能性があるものなので、皆が防災意識をもっておくことが大切です
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