こんにちは
年が明けてあっという間に半月が過ぎました
寒い日が続いており、朝布団からなかなか出られません
色々な感染症も流行っていますので、体調崩されないようにお気を付けください
このブログでは、福祉に関するお話に少し触れたいと思います
高齢者介護や障がい児支援など、福祉といっても様々なものがありますね
日本と海外でも、国によって色々な違いがあります
今回は福祉大国と呼ばれるスウェーデンについて簡単にご紹介したいと思います
スウェーデンといえば、日本でもIKEAが有名ですね
IKEAのブランドカラーでもある青と黄色の国旗で、ノルウェーとフィンランドの間に位置する北欧で最大の国です
消費税率が25%と日本と比較すると高いですが、その分社会保障が充実しており、きちんと国民に還元されています
医療費が20歳以下・85歳以上は無料、学費や出産費用も無料など支援が手厚いです
介護においては、上記のように経済的負担なく誰もが支援を受けられるため、寝たきりの高齢者があまりいないことでも知られています
在宅介護が一般的で、そのために自宅を住みやすく改修するための資金も補助されます
また、介護を受ける人だけではなく介護をする人に対しての支援もあります
ホームレスパイトというスウェーデン独自の制度で、自宅で介護する人が休息をとりリフレッシュするために設けられた介護者ケアです
介護者が精神的に孤立することなく生活の質を維持することが目的で、ヘルパーが交代で派遣されるようです
こちらも無料で受けられるようなので、いかに社会保障が充実しているかを感じますね
児童福祉においては、傷害の有無に関わらず同じ環境で教育を受けるというインクルーシブ教育を推進しているようです
障害のある子どもには専門のスタッフがつくなどのサポートの中、こうした取り組みがされています
日本のように特別支援学校もありますが、対象は知的障害のみとなるようです
特別支援学校でも通常の学校と敷地を共有している所が多いようで、インクルーシブな教育環境になるように配慮されていると言えます
このように簡単にではありますが、スウェーデンの福祉事情でした
また次回以降、他の国についてご紹介したいと思います
海外の介護職は、日本とはまた環境がガラっと変わりますが、
それが新たなチャレンジになりますよね
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