1480万円のドメイン | マーケティングは愛だよねぇ

1480万円のドメイン

ホームページの住所である「ドメイン」を管理している国際団体「ICANN(アイキャン)」が、ドメイン名の末尾につく「.com」などの部分について、使用できる単語や言語を原則自由化する方針を決めました。

2012年1月から受け付けを始めるようです。

AP通信によると、「.bank」や「.hotel」などの企業名や商品名のほか、アラビア語や中国語など英語以外の単語も使えるようになるようです。

その申請費用は、18万5000ドル(約1480万円)になるようです。



こんな記事がありました。

個人レベルでは、1480万円は高いですが、「.hotel」を取得し、世界中のホテルにドメインを販売すればかなりの収益になるでしょうね。

ホテルや銀行以外にも、世界中にあり、ネットで検索されやすい業種であれば、ドメインの運営会社を行うのも面白そうです。




一時期、SEO目的で中古ドメインの売買が盛んになりましたが、SEOはコンテンツ重視になり中古ドメインを捨てる時代になっています。


私も300ほどの中古ドメインを所有していますが、少しづつ捨てるようにしています。


今後は、規模にもよりますが、注力するビジネスで使うドメインだけを育てるのがSEOとして正解となる可能性が高いです。


何人かの友人は、SEO対策はコンテンツ作成だけとしてバックリンクをほぼしていません。

それでも、検索順位は高いです。



Googleが検索順位を決める要因として、直帰率や滞在時間などにより、優れたコンテンツであるかどうかを判断するようになるそうです。


これからは、コンテンツ重視ですね。


例えば、以下のサイトはページの更新や新規ページの作成はほとんど行われていませんが、検索順位が高く、かなりのアクセス数があります。

理由は簡単です。

コンテンツがいいのです。

自分で登記をする会




このホームページは、自分で登記をするノウハウが公開されています。




ホームページを運営されている方は、コンテンツの品質を上げ、ドメインを育てるのがビジネスには最高の投資になるでしょう。