Yahoo!が作った広告には要注意!
先日、ヤフー株式会社が運営しているYahoo!リスティング広告のアシストプランという無料サービスを利用しました。このサービスは、ヤフー株式会社が、キーワード選びと広告を考え提供してくれるサービスでしたが、これが酷い。
Yahooリスティング広告は、元はオーバーチュアという名称でしたが、オーバーチュアの運営会社であるオーバーチュア株式会社が、昨年、ヤフー株式会社と合併し、オーバーチュアは、Yahoo!リスティング広告に名称変更しました。
Yahoo!リスティング広告は、Googleのアドワーズと並び、PPC広告のメインとなる広告媒体です。
PPC広告は、ホームページのアクセス数を上げるのに最も効果があり、集客するには外せないツールの1つです。
Yahoo!リスティング広告も5年前から運用し、理解はしていましたが、ヤフー株式会社が、どのようなキーワードを選び、どのような広告を提供してくれるか、とても興味があり、アシストプランを利用しました。
クライアントの1つである司法書士事務所の広告を作成依頼したら、なんと弁護士事務所の広告を作ってきました。
ミスを指摘し、再度作り直してもらいました。
ここまでは、まあ仕方が無いと思い、司法書士事務所の広告を作成してもらいました。
ところが、このアシストプランは、ヤフー株式会社側で設定してくれるのと同時に広告が勝手にスタートするという、変な仕組みでした。
そして、ヤフー株式会社側のミスで制作された、弁護士事務所の広告も勝手に掲載され、スタートしました。
こちらで、どのようなキーワードを選定し、どのような広告が作られたかを確認したのは、広告がスタートした後でした。
酷い点は、
ヤフー側のミスで作成された広告が勝手にスタートしたこと
キーワードと、ホームページが一致していなくても、広告を掲載されたこと
です。
幸いなことに、途中で気づき、アシストプランの広告を全て止めました。
PPC広告は、どのようなキーワードが集客に効果的であるかを考え、そのキーワードにあったホームページに誘導する必要があります。
例えば、「自己破産 名古屋」で検索している人は、自己破産をしようとして名古屋で専門家を探している可能性が高いです。
誘導するホームページを着地するという意味で、「ランディングページ」と言いますが、
「自己破産 名古屋」というキーワードの場合、ランディングページが「過払い請求」のページでは、集客に結びつきません。
「自己破産 名古屋」というキーワードの場合、ランディングページは、「自己破産」のページが集客には有効です。
PPC広告の運営会社が作った広告でも、決して信じず、自分でしっかり確認することが大事です。
みなさんも注意して下さいね。
Yahooリスティング広告は、元はオーバーチュアという名称でしたが、オーバーチュアの運営会社であるオーバーチュア株式会社が、昨年、ヤフー株式会社と合併し、オーバーチュアは、Yahoo!リスティング広告に名称変更しました。
Yahoo!リスティング広告は、Googleのアドワーズと並び、PPC広告のメインとなる広告媒体です。
PPC広告は、ホームページのアクセス数を上げるのに最も効果があり、集客するには外せないツールの1つです。
Yahoo!リスティング広告も5年前から運用し、理解はしていましたが、ヤフー株式会社が、どのようなキーワードを選び、どのような広告を提供してくれるか、とても興味があり、アシストプランを利用しました。
クライアントの1つである司法書士事務所の広告を作成依頼したら、なんと弁護士事務所の広告を作ってきました。
ミスを指摘し、再度作り直してもらいました。
ここまでは、まあ仕方が無いと思い、司法書士事務所の広告を作成してもらいました。
ところが、このアシストプランは、ヤフー株式会社側で設定してくれるのと同時に広告が勝手にスタートするという、変な仕組みでした。
そして、ヤフー株式会社側のミスで制作された、弁護士事務所の広告も勝手に掲載され、スタートしました。
こちらで、どのようなキーワードを選定し、どのような広告が作られたかを確認したのは、広告がスタートした後でした。
酷い点は、
ヤフー側のミスで作成された広告が勝手にスタートしたこと
キーワードと、ホームページが一致していなくても、広告を掲載されたこと
です。
幸いなことに、途中で気づき、アシストプランの広告を全て止めました。
PPC広告は、どのようなキーワードが集客に効果的であるかを考え、そのキーワードにあったホームページに誘導する必要があります。
例えば、「自己破産 名古屋」で検索している人は、自己破産をしようとして名古屋で専門家を探している可能性が高いです。
誘導するホームページを着地するという意味で、「ランディングページ」と言いますが、
「自己破産 名古屋」というキーワードの場合、ランディングページが「過払い請求」のページでは、集客に結びつきません。
「自己破産 名古屋」というキーワードの場合、ランディングページは、「自己破産」のページが集客には有効です。
PPC広告の運営会社が作った広告でも、決して信じず、自分でしっかり確認することが大事です。
みなさんも注意して下さいね。