2億円 儲かるキーワードの調べ方
どのようなキーワードがニーズがあるのか
どのようなキーワードが今後伸びるのか
私は、士業のお客様を集客するコンサルがメインですが、他の業種でも使えるノウハウって実はいっぱいあるのです。
キーワードによっては、1億、2億と儲かるキーワードがあります。
ニーズを知り、ライバルを知ることで、多くの利益を上げることが可能です。
そこで、便利なツールを紹介します。
Googleが無料で提供している「キーワードツール」
これは便利なので紹介しますね。
http://adwords.google.co.jp/o/Targeting/Explorer?__u=1000000000&__c=1000000000&stylePrefOverride=2#search.none!ideaType=KEYWORD&requestType=IDEAS
キーワードツールは、どのようなキーワードが月に何回検索されているかが分る便利なツールです。
これを使えば、どのようなキーワードがどのくらいの検索回数があるかが分ります。
「弁護士」と検索するとたくさんのキーワードが表示されます。
例えば、
「自己破産 弁護士」 は1300の検索ボリューム
要は、Googleで月に1300回の検索回数があると分ります。
「交通事故 弁護士」 というキーワードでは月にGoogleで1300回検索されるということが分ります。
「債務整理 弁護士」 2900
「任意整理 弁護士」 1300
「弁護士 相続」 260
「弁護士 離婚」 480
これらは全て弁護士に関係するキーワードですが、どのようなキーワードがどのくらい検索されるかが分ります。
「自己破産 弁護士」というキーワードは、自己破産をしようと思い弁護士に依頼をしたいと考えている人が検索するキーワードと推測で
きます。
自己破産をした弁護士を探して検索している可能性は極めて低いでしょうね。
自己破産や債務整理、任意整理は全て借金に関係するキーワードですが、相続と離婚と比べると検索回数は多く、ニーズが高いと言
えます。
あなたの仕事に関係するキーワードで検索すれば、どのくらいの検索件数があるのかが簡単に分ります。
弁護士に無関係な方が多いと思いますので、次は別のキーワードで少し説明しますね。
私は焼き鳥が大好きなので、名古屋駅の焼き鳥屋さんがホームページを使って集客するのに、どのようなキーワードが最適なのかを調べ
てみましょう!
焼き鳥屋さんのお客様は、どのようなキーワードで検索してお店を調べてお店に来られるのでしょうか?
例えば、「焼き鳥」というキーワードで検索する人は、焼き鳥を食べたい人とか、焼き鳥を購入したい人ではないでしょうか。
ここで一つ大事なことは、「焼き鳥」と検索する人が多いのか、
それとも「やきとり」、「焼鳥」、「ヤキトリ」なのかを知ることも大事です。
どちらのキーワードがニーズがあるのか
「焼き鳥」 49,500
「やきとり」 8,100
「焼鳥」 5,400
「ヤキトリ」 260
「焼き鳥」が圧倒的ですね。
「やきとり」や「焼鳥」も決して少なくないのでこれらも狙うか検討します。
検索結果から気になるキーワードはありませんか?
そして、リアルにお店を持って来客型のビジネスの場合は、場所が関係します。
今までのキーワードはGoogleで日本中から検索している結果です。
今回は、名古屋駅で焼き鳥屋さんがホームページを作る場合を仮定しました。
「焼き鳥」というキーワードに「地名」をプラスします。
例えば、「名古屋駅 焼き鳥」で検索すると91という数値です。
「焼き鳥」と比べると大きな数値ではありませんが、かなりニーズが特定されるキーワードです。
「名古屋駅 焼き鳥」というキーワードは、名古屋駅で焼き鳥を食べたい人が探しているキーワードではないでしょうか。
焼き鳥屋さんの客単価を3000円とすると、91回の検索から1割のお客を集客できたとすると
91回の1割は9回
客単価3000円ですが、通常2人以上で来ますよね。
そうすると3000円×2人=6000円
6000円×9回=54000円
となります。
美味しくてサービスがよければリピートしますので1割のお客様が来られると大きいのではないでしょうか。
飲食の場合は、Yahooグルメとか食べログなどの比較サイトがひしめき合っているので、単純にこのような計算は成り立ちません。
しかし、業種によってはかなり有効に使えるのでは。
Googleのキーワードツールは、使いようによっては、かなり便利なツールです。
何か新しいビジネスを始めようとしたら、そのビジネスにはニーズがあるのか調べればすぐに分ります。
他にも、選挙でもどの政党が人気があるのか、どの政治家が人気があるのか
2009年に流行した新型インフルエンザはどのくらいの調べる人がいるのか
本当に、多くの目的について調べることが可能です。
是非、使って下さいね。
後日、キーワードのトレンドについてお話しますね!