Googleグーグルの世界でのシェアは? | マーケティングは愛だよねぇ

Googleグーグルの世界でのシェアは?

Googleは中国では撤退しましたが、世界の国々ではどうでしょうか。

ComScoreがグーグルのシェアを出していました。

データは2009年のものです。

http://www.businessinsider.com/chart-of-the-day-its-googles-world-we-just-live-in-it-2009-7

イタリア 88%
トルコ 93%
ブラジル 88%
韓国 12%
カナダ 82%
ドイツ 82%
フランス 77%
イギリス 79%
日本 46%
アメリカ 59%

世界中では67%


世界的に見ると検索エンジン市場で圧倒的なグーグルですね。
韓国ではNaverのシェアが大きく国によって大きな差がありますが、Googleのシェアは大きいです。


日本においては、検索エンジンといえば「Yahoo!(ヤフー)」ですね!
これは2001年に行われた総務省主催のIT講習会(受講者 500万人以上))で検索エンジンにYahooが使用された影響が強いのではないでしょうか。

ヤフーは、人がホームページを検査して審査に通ったホームページだけをディレクトリに登録し、それが検索順位に影響を及ぼしているのが大きな特徴です。

グーグルは、クローラーと呼ばれるロボットががアルゴリズムに従い、インターネット上のホームページを次々にインデックスしデータベースを作成し、順位を決定しています。クローラーが自動的にホームページの情報を集めてくるので、大量にホームページをインデックスでき順位を決定できます。

現在では、ヤフーもディレクトリ登録クローラーを使ってデータベースを作成しています。


グーグルにしろ、ヤフーにしろ長所、欠点共にありますが、検索エンジン会社同士が競い、益々精度が高くなりますので、検索すれば欲しい情報がすぐに入手できるので嬉しいですね。

Yahoo(ヤフー)はbing(ビング)に買収されましたが、まだまだGoogleが強いような気がします。