Googleは中国の検索エンジンサービスから撤退 | マーケティングは愛だよねぇ

Googleは中国の検索エンジンサービスから撤退

先日、googleは中国の検索エンジンサービスから撤退することを表明しました。

理由としては、中国の検閲が企業理念に合わないことだと思われます。
理念を曲げることでのデメリットを考慮した結果ではないでしょうか


googleは中国を発信源とする大規模なサイバー攻撃を受けていましたが、これについて世界に発表していましたが、中国政府はうやむやな状態を取り続けています。



中国という国は、社会主義国家であり、現在は言論の制限がされ、仕方が無いと言えばそれまでですが、国際社会において多くの問題がありますね。



中国では、百度(バイドゥ)という検索エンジンサービスが一番で、二番がGoogleでした。
中国人の中には、Googleの検索エンジンサービスが中国から撤退することに不満を持っている人も多くいるようです。


言論の自由を求めている中国人も潜在的に多くいるのだとは思いますが、国家の力がきっと強く逆らうことは難しいのでしょう。


中国は公務員から賄賂が公然と求められる国です。
公務員に何か許可を申請する際に、普通にやっても、書類が回らず許可が下りる気配もなかったりするのですが、賄賂を渡すとすぐに書類が回り許可が下ります。

中国では、公務員の給与は高くはないのですが賄賂で多くを稼いでいます。


天安門事件とか、中国としては国民に隠したい事実もあるとは思いますが、隠すということはどこかに歪が生じますので正しく報道できる環境作りを少しづつでも作っていって欲しいですね。

Googleは香港で検索エンジンサービスを続けていきますが、中国で再開されるのが一刻も早く訪れると良いですね。