ホームページで効率よく2億を稼ぐ仕組み
このブログを始めてからまだ一ヶ月くらいですが、遊びのことばかり書いているとスタッフからお叱りを受けました。
そこで、新しいホームページを制作するためのコンテンツの素案を書きました。
ちなみに弁護士の先生向けですが、内容はどの業種でも同じなのでご安心を
引き続きどうぞ!
■ホームページで効率よく集客するための仕組み
質問です。
キーワードで検索し、ホームページを読んだ方は、すぐに先生に電話をかけて相談するでしょうか?
※このような方を見込み客といいます。見込み客とは、、今後サービスを購入していただける可能性のあるお客様のことです。
残念ですが、ホームページを読んですぐに電話をかけてくる確率は極めて低いです。
緊急を要する場合は、検索してホームページを見て、すぐに電話してくる可能性はありますが、ほとんどのケースでは、他の弁護士事務所のホームページを数多く見て悩みます。
そして、更に多くのホームページを見て、実際に相談してくるのは3ヶ月後、1年後とか長い時間が必要となります。
長時間の間にせっかく見ていただいたのに忘れさられることもあります。
多くの集客ができるホームページは、このことをちゃんと理解し、対策を講じてあるのです。
ホームページは、見込み客に「この日に読んで下さい」と読んでもらうことはできません。
見込み客は、気に入ったホームページについては、パソコンのお気に入りとかブックマークとか記録しておきますが、見込み客が見ようと行動を起こさない限り、再びホームページを見ることはありません。
実は、ホームページは見込み客に対して「待ちの立場」なのです。
せっかく、ホームページを見てもらい、気に入ってもらってもこれではもったいないですね。
そこで、待ちの立場から、積極的に行動し、押しの立場にすることができる方法があります。
それは、メールやメルマガ(メールマガジン)です。
ホームページを見た見込み客に、何か無料で提供したりして、メールアドレスを入力してもらいます。
これで見込み客のメールアドレスを取得できます。
その後、タイミングを見計らって見込み客のメールアドレスにメールを送信します。
メールは、いつでも見込み客に送信可能です。
メールに、有益な情報を書くことで、見込み客にはメリットがあるでしょうし、メールに、先生の業務のことを書けば、見込み客は先生の考え方を理解しファンになるかも知れません。
マーケティングの用語では、ホームページのような「待ちの立場」のマーケティングを「プル型」と言い、メールやメルマガ(メールマガジン)のような「押す立場」のマーケティングを「プッシュ型」と言います。
「プル型」で見込み客のリストを得ます。
その後「プッシュ型」で見込み客のリストにメールを送り成約に結び付けます。
この「プル型」と「プッシュ型」を複合的に使うことで、効率的に集客が可能となります。
ホームページを使う、ほとんどのビジネスで使える内容です。
ご存知の方もいるとは思いますが、意外と知らない方が多いので是非試して下さいね。