絵の予備校に通っていたとき、『エスキース帳』を持ち歩いていました。B5サイズのノートくらいの大きさで、コピー用紙のような薄さの紙が綴じられています。
ネットで調べてみるとありました
木炭紙やキャンバスに描き出す前に、構図や完成イメージを練るために使っている方々が多くいました。
一度、油絵科の主任講師がご自身のエスキースを私たちに見せてくれたことがあり、その完成度に驚愕したことがあります。
その方は『ミクストメディア』という、いろいろなテクスチャーの画材で一枚の絵を制作されていました。エスキースの段階で、構図も色も画材も決める、とおっしゃっていたのが今でも記憶に残っています。
「私もエスキースを作ろう」と思い、上記のクロッキー帳を購入しました。
いろいろと書いた記憶はあります。文字を。描かなければならないことを、文章にして書き付けていました
「頭で考えるな。手を動かせ」と講師によく言われてましたっけ
あの頃のエスキース帳は、みんなどこへいったんだろう
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『聖なる夜に花は揺蕩う』
【あらすじ】
12月10日(金)、週刊誌『FINDER(ファインダー)』の事件記者・桐生、北村とカメラマンの岡島は秩父湖に来ていた。彼らは切断された遺体を発見する。
きっかけは、今朝『FINDER』編集部に送られてきた手紙だった。いままでに5人殺害し、そのうちの1人を湖に沈めたという内容で、詳細な地図と免許証も同封されていた。
手紙には、犯人の署名として円と十字の印が記されていた。円と十字の印を手掛かりに、桐生たちは残る4件の事件へと導かれていく。
『聖なる夜に花は揺蕩う 第1話 湖の底
「全10話」
https://note.com/kipris/n/nfb87f8e113f5?sub_rt=share_sb
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