昨日、衣替えのついでに整理した本の中から、
一冊だけ目を通してみようと残しておいたのがある。



【もどってきたアミ 小さな宇宙人】



付箋がいくつも貼ってあったので、
以前の自分が何に付箋を付けたのか興味があった。



その中でこれを取り上げてみたい。



『円盤はいっしゅんのうちに目的地についてしまうんだよ。別の場所へ行くのにかかる時間は、この円盤の装置が目的地への距離や位置を測ったり、通常の《時間・空間とは異なる》次元を通ってから、いかに安全に目的地にあらわれるか準備するためにかかる時間なんだ。』


『たとえばそれは反対側にある回転木馬によりはやく乗るためには、自分の乗っている木馬からおりてむこうからくるのを待ってとび乗るだろう。ちょうどそんな感じだよ。でもこれはそれよりもはるかにはやいんだ』



わたしは以前、【ショートカット】(近道)というタイトルで原稿を起こすため、
何度も繰り返し推敲したことがあった。
実は【ショートカット】=【近道】だと教えたのは、
わたしにとっての目覚ましだった彼だ。
近道とは、知る人ぞ知る抜け道といった感じだった。



【位置する】ために【知る人ぞ知る抜け道】を計測する時間。
いかに【安全に】現れるか準備するための時間。
そのために時間がかかるけど、
それが終わりさえすれば一瞬の内に【位置する】。



目的地は【円満なる未知】にセットされているので、
信頼していれば焦ることはない。
【位置する】までの景色を楽しもう。



ルンルン