【はじめに】
今回もほぼ妄想です。
むしろ妄想しかないです。
賛否両論あるでしょうが、アタシはアタシなので思うがままに書きます。
なんなら以前書いたブログのまとめみたいになっちゃってるかもです。
一応お約束の本ブログを構成する3要素を書いておきますね。
推測 憶測 妄想
です。これ、大事。どうぞお忘れなく。
✄------------ キリトリセン -----------✄
2018年3月15日0時0分、ももパワー発電所消滅。
事前に宣言されていた通りに彼女のブログが消えました。
0時ちょうどに消えたのは正直想定外でしたが、その思い切りの良さに未練もへったくれもなく受け入れられました。
5人の中で最も多くの言葉を語り、ファンとの絆を繋いできたのがこのブログでした。
時にはコメントやTwitterに書かれた事に対していわゆる「私信」すら書いてくれたブログでした。
また、アンケートを取り4桁を超えるであろう回答全てに目を通して結果を知らせてくれる事もありました。
某東の巨匠さんの過去のブログで、ももクロ以前の彼女の活動の数々を拝見させて頂いていました。あの子は昔から自分を支えてくれるファンと積極的に交流していました。
しかも双方向で。自分を応援してくれる人に興味を持って。
ファンがいてこその自分、という事を強く深く理解していたんだと思います。
そんな彼女の事ですから成長し、グループが大きくなった後も事ある毎にファンを思いやり感謝を述べる事も多かった。これだけファンに想いを馳せてくれる人だからこそ、『推し甲斐』もあったんです。まあ、今更アタシが言うまでも無いんですけどね。
2018年1月21日、そんな彼女が突然芸能界を去りました。
卒業発表からわずか1週間、文字通りあっという間に去ってしまいました。
たくさんのファンを残したまま…。
もちろんアタシも前向きには何とかやってます。
何故なら『いつかあの子は帰ってくる』という根拠のない自信があるから。
歌が大好きで、歌う事をライフワークにしたいと言って、握ったマイクもう離さない、と歌ったあの子。みんなが知っているようにあの子はウソがキライです。
ウソがつけないぐらいバカ正直です。
ならば彼女の言葉を信じない理由がありません。
でも普通の生活を送りたいと言ったあの子。
んじゃ「普通」ってなんだろう。
卒業の理由はブログで書かれた通りです。ただインタビューなどで補足はありました。
ラジオでは「疲れちゃった」と語りました。
この2年間、大学生・ももクロの緑・ソロの有安杏果と3つの顔を使い分けながら活動してきた彼女はどれだけハードだったんだろうか。
しかも全部『準備』をしっかりとする人の事ですからね。
ある意味自分で自分を縛っているとも言えます。
そして22年間芸能界しか知らなかった人が「外の世界」を一度知ってしまった事でその束縛から開放されたいと思うのは不思議じゃないです。
特に彼女の場合は…。仕事で修学旅行すら行けないってそりゃあ「普通」じゃないですよね。
2018年3月15日15時15分
私達は1つの答えを見る事になった。
一般人の有安杏果さんがInstagramとTwitterでアカウントを作成し一枚の写真を投稿した。
ココロノセンリツVol.1東名阪ツアーで御披露目した、自分の誕生日に買った人生最高額の買い物であるギターを手にした自身の写真を。
松崎しげるさんのように数百本のギターを持つのではなく、このギターをずっと使っていたいとそう宣言した相棒のギター。
これで何をするとも一切かかれていません。
ただ、このギターと一緒に歳を取りましたと。
これからの活動を示唆するものでもなく、事務所に入りましたと報告をしたのでもない。
では、何故この日に投稿したのか。
上記の通り、卒業後ファンと彼女を唯一繋いできたのは事務所管理のブログ。
しかしそのブログは消えてしまった。
つまりファンと彼女を繋ぐものが全て消えてしまった事を示す。
だから彼女は新しい手段として2つのアカウントを用意してくれた。
律儀に時間と日にちにも拘って。
別にこれで何か始める訳じゃない。でも、少なくとも私達の声を彼女に届ける事が再び出来るようになった。
そもそもこの2つのアカウントは元々ブログで予告していたもの。
恐らくブログの消滅からこのアカウントの登場まで全部、元所属事務所と話をつけていたんだろう。芸能界は仁義が非常に重要だし、義理を欠いた人が様々な状況になってきたのはたくさん目にしてきたから。
これを欠かしていたなら、きっと独立をした某若手女優さんのようなこじれ方をしているはずだ。(理由は別としても)
予告と言えばアタシもTwitterで知ったのだが、髪の毛の先をワインレッドに染めたいと言っていた事。こちらもしっかりと実現していた。
今回の投稿は
みんな~元気にしてる?
私は元気でやってるよ~
と言うことを伝える為だけにやってくれたんだと思う。
一般人だけど、その経緯を鑑みればただの一般人じゃないから。
そこを踏まえた上でこういう形で伝えてくれたんだろう。
『official』表記に拘る人もたくさんいらっしゃいましたが、TwitterにせよInstagramにせよ、名前で検索してみて下さい。まあ、いるわいるわのニセモノさん達。
あとニセモノじゃないけど名前が被ったりしている方も。
だからこその配慮だと思いますよ。
あの子はどこまでもファンに寄り添ってくれている、そういう人だから。
今回はただのご挨拶だろうから、今後の投稿は当分ないかも知れない。
でも無くてもいいんだ、貴女が幸せならば。
あ、卒業後にソロコンの集大成を収録した円盤が出るという異例な状況だから、それらの宣伝はあるか。むしろどんどんやって良いんだよ。
貴女の人生だ、好きなようにやれば良いんだよ。
Twitterでも書きましたが、彼女は静かに余生を送るためにももクロを卒業したのじゃない。
もちろんももクロが嫌いになった訳でもない。ソロ活動に集中する為に卒業したのでもない。それなら卒業時にそう言ってる。
手帳いっぱいのスケジュールから開放される為に、外の世界を見るために、今まで忙しくて出来なかった事をやってみる為に卒業したんだ。
引退じゃなく敢えて『卒業』という表現にこだわったのも、自分の生き方に制約に設けない為だしね。
だからやりたい事をやればいい。そこに私達が干渉する権利は一切ない。
まあ、あの子の事だから、何かを始める時はきっと私達に報告してくれると思うけどw
でもとりあえずは
お帰りなさい
そしてありがとう
23歳のお誕生日おめでとう
元気そうで何よりだね
かな。
【最後に】
最近スタダアイドルも色々あって大変だなってしみじみ思います。
アタシはスタダで何かあった時には必ず理事長のツイートに注目します。
芸能界の酸いも甘いもたくさん見て来られた理事長ですから、事務所を退所する人へのコメントもハッキリしています。言い方を変えれば非常にビジネスライクに接しています。
トラブルがあって去る人に対しては本当にドライなコメントなんですね。
でもキレイに去る人にはそれなりのコメントが出ます。
もちろんあの子の場合は後者でした。
だから何も心配していません。
今後は理事長を始め、kwkmさんからあの子について語られる事はほとんどなくなると思います。
でも、その代わりに2つのアカウントが彷徨える緑推しを照らしてくれました。
あ、もう緑であの子を縛っちゃダメか。気をつけなきゃねw