自分の病そして自分自身と向き合うということ | インコずとおんま"잉꼬's 엄마"〜腎臓がんステージⅣの日常と葛藤〜

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我が子との何気ない日々の中、突然の腎臓がんステージⅣ告知
いつか必ずくる"さよなら“は、私が先であってはならない



自分の病気柄、闘病のカテゴリーを

よく拝読しています

総じて言えるのが、泣いたり喚いたりしても

みなさん自分の病そして

自分自身と向き合っておられる


私は腎臓がんステージⅣと6月初旬に宣告

それからもうすぐ半年経過するのに

未だに自分は夢の中にいるようで…


原因のひとつは…薬の副作用がほとんどない

免疫チェックポイント阻害剤も

分子標的薬も

効いてるのか効いてないのか?

わからないくらい、体に異変がない



脳に腫瘍が2つ転移したけど

放射線治療5回で浮腫も含め

きれーいに消えた

2回目は吐き気がすごかったけど

それ以外は放射線治療もなんともなかった


先生は分子標的薬等を始める前に

とにかく現状維持を目指します

良くも悪くもならず、共存での延命だと


それが蓋をあけると、肺の腫瘍は減る一方

病巣の腎臓の腫瘍も小さくなる

先生はその都度喜んでいるけれど

私は笑いもせず、ただ、淡々と聞いている



"今はよくても…
早かれ遅かれ
悪くなる…"


ブログに何を書いたらいいのか?

わからない理由はこれだった

自分の病とも、自分自身とも

向き合えない自分がここにいるからだった


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アップ


うちの長男坊


可愛すぎラブラブラブ