ちょっとした一言で
人の機嫌が悪くなったとき、
「私が悪かったかな?」
なんて、
申し訳ない気持ちに
なってしまうことってありませんか?
「あ、やば。やっちゃった?」
みたいな。
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(よくあるやつ)
そんな気持ちになったときこそ、
人が不機嫌になった状態を
冷静に観察することが
大事だなーと思うんだよね。
人の機嫌は、
こちらのせい"ばかり"じゃなくて
あちらの事情も関わっています。
だから、
ご機嫌ナナメな人の
ご機嫌をとることではなく、
ご機嫌ナナメにさせちゃいけない
と気をつかうことでもなく、
この人の不機嫌は
何によって引き起こされたのか?
を冷静にフラットに正しく
「知ること」だけが、
こちら側に大切なことだと思うんだよね。
(こちらの不備?あちらの事情?)
こちらの不備としては、
敬意あるコミュニケーションは
とれていたか?とか、
冷静に自分の「言葉」と「態度」を
振り返る必要があるくらいで、
とにかく自分を責める必要はないのです。
というか、
責めていると何一つ大切なことを
振り返ることができないのです。
「機嫌を悪くさせた=自分が至らなかったから」
こんな方程式を取っ払って、
軽やかにフラットに
人と接していきましょ。
人の機嫌が悪くなっても
冷静でフラットに。
大切な人と接するときこそ
こんなことを大事にできたらいいですね。
荒木かほ