最近の娘(もうすぐ3歳)は
気に入った服しか着たくないそうで、
あれこれ提案してみるも、
大好きな服だけをローテーションする日々となっております笑
(着てくれない服のほうが多い)
面倒だけど、
言葉が習得できていない時期は
そういった意思を理解するのが大変だったので
言葉で伝えてくれるって、
本当にありがたいな~~~~~
と感じる、わが家の子育ての近況です。
一方で私たちの体って
言葉を持ってないので、
これが必要だよ
こうして欲しいよ
これは辞めてほしいよ
なんて言葉で、
必要なことを教えてくれないんですよね。
その代わり、
「心地いい」とか「不快」といった感覚で
必要なことを教えてくれています。
(なぜそれを心地よく感じて、なぜそれに不快を感じるのかに"理由(理論)"はあるけどね)
で、
日々「心地いい」を叶えていなかったり、
「心地いい」がかすっているだけで、
本質をついていない場合、
要は、
「心地いいもどき」を繰り返している場合は、
「未病」や「症状」や「病気」として
いつか現れたりするから、
「本来の心地よさ」を
日々探っていくことが大切です。
なのでまずは、
日々の「心地よさ」を
自分に与えてあげることを
ぜひ意識してみてくださいね。
自分をどんな風に動かしてあげると
心地いいかな。
自分をどんな風に扱ってあげると
心地いいかな。
自分にどんなものを与えて、
どんなものをやめてあげると心地いいかな。
体は言葉を持っていないかわりに、
「心地良い」「不快」で表現しているから、
こんな風に体と対話しながら、
あなたの心地良い感覚を
ぜひ大切にしてくださいね。
「理論」も大切だけど
その正しさに囚われずに、
「答えは自分の中にある」ことを
ぜひ大切にしてくださいね。
荒木かほ