先日は御殿場にある
とらや工房 に家族でお茶しに行きました。
整っていて落ち着く空間で、
濃いめの緑茶が美味しくて、
娘もなぜか終始ご機嫌で、
とても良き時間を過ごせました
私は、
「整った空間」や
「リラックスできる空間」
に行くのが好きなので、
整っていて落ち着くなーと感じる場所には
定期的に行っているのですが、
旦那さんも同じように
「整った空間」が好きだから、
趣味嗜好が合って
ありがたいなーと感じております。
私たちはひとりひとり
無意識に持っている「優先順位」があって、
その「優先順位」にしたがって
生きているようなのです。
で、
「優先順位」が高いものが
似ている同士だと、
分かる分かるー!とか
共感できるー!とか
趣味合うー!とか
繋がりを強く感じられるように
なっているらしく、
私と旦那さんの場合も
お互いに「整った空間」の優先順位が高いから
お出かけの提案も通りやすいし
お出かけの満足度もお互いに高くて
趣味嗜好が合っているように感じる
というようなことが
起きているようでした。
・
で、この「優先順位」が、
「自然と合っているとき」はいいのですが
もちろん「合っていないとき」も沢山あって、
パートナーシップは
そんなときの対応こそが、
大切だと思ったりしてます。
「なんでこうしないんだ?」
「なんでそうするんだ?」
「いま絶対これやるべきでしょ!(なぜやらない)」
パートナーさんに対して
そう思ったときこそ、
「これは優先順位の違いなんだ」と知って、
「相手が大切にしていることを理解する」ことが
大切であるように思います。
あなたにとって、
「どう考えてもこれが大事でしょ!!!」
と思うようなことでも、
パートナーさんにとって
「優先順位」が低いものであれば
二の次三の次になるもので、
それはパートナーさんがあなたの考えを、
「聞いていない」
「大事にしていない」
「尊重していない」
ということとは別ですからね。
パートナーさんにはパートナーさんなりに
もっと大切なことがあるだけです。
だから、
私たちはひとりひとり
「優先順位」で動いていることを知って、
自分の考えを人に強要せず
理解し合う姿勢を持ちながら、
心地いい関係性を築いていきましょ。
自分を分かってもらう前に
相手を理解していくことが、
私たちに大切なことかもしれないですね。
(私も頑張りまする)
荒木かほ