アクセス解析の検索ワードを見ていたら
「パワハラに屈しない 負けない」という
言葉からブログを見つけた方がいることを知りました。
3月のセミナーコンテストの
アイディアの一つとして書いた
『パワハラに負けない!職場に居場所を見つける 3つの方法』
を見てくださったのだろう。
私は、昨年の1月に転職をした。 その直後から約1年間 同僚からの 「死ね!」「気持ち悪い!」」 「仕事ボイコットしてやろうか」 などの暴言
こちらからあいさつしても無視
「役に立たない」「給料泥棒」など 陰口・嘲笑を至近距離でされる などの嫌がらせを受けた。
「検索された方も辛い思いをされているに違いない」 そう感じた。
また、毎日毎日パワハラを受けてると 気持ちの擦り減りだけでなく、 物事の思考力・判断力が鈍ってくる。
それだけに ブログで自分と同じような人がいないかどうか調べることは 心の立ち位置を知る上でも、とても大切なことだと思う。
それに、今後、同様に辛い思いをされている方が 探して見にこられるかもしれない…
そう思うので、 パワハラの「経験」を「体験」として 見れるようになった今だから 大事だと思う2つのことを書きます。
① 何が起きているのか、ちゃんと記録しておく。
経験上、パワハラを受けているときは、 物忘れが多くなりがちでした。 「辛いことは忘れようとする」 防衛反応だと思います。
辛い出来事や気持ちを詳細に書きとめることは 自分の気持ちを自分自身で認めることになり とっ散らかった心をスッキリと整理できます。
また、人に状況を説明するときにも伝えやすくなります。
② 「パワハラする人のストレスは何か?」 「そのストレスを軽くすることが自分にできるかどうか?」 を考える。
パワハラをする人は必ず何らかのストレスを抱えています。
「そのストレスを自分の行動・努力で少なくすることができるかどうか?」
私の場合は、ストレスになる仕事を積極的に手助けすることや 言葉がけを変えることで、 ストレスを軽くするように心掛けました。 その結果、上記のような嫌がらせを受けなくなりました。
パワハラをする人は 「人を人として見れない悲しい人」だと思います。
悔しさや苛立ちもあると思います。
しかしながら、そんな悲しい人のことを 「あーだ、こーだ」と言うこと、思うことは、 『同じ土俵で相撲をとること』と同じだと思います。
自分を責めたり、クヨクヨするだけ損です 「どうすればよくなるか?」
そのことだけを考えて、
信頼できる人・機関に助けてもらったり、 風景を見たり、違う世界を見にいったり… うまく息抜きしながら 自分を見失わないでいてほしいと思います。
最後に、友人からもらった言葉を一つ。
『神様は乗り越えられない試練は与えない』
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