先日、友達から毛蟹を頂きました。
クール宅急便の箱を開けてると、
泡を吹いているカニが4杯。
生きています。すげー。

なかなか生きているカニを扱うこと
もないので、軍手を装備し、
ビビリながら、茹でてみました。

鍋の中に入れると、若干暴れます。
小学校の時の国語の教科書で出てきた
マドンナBの言葉を思い出しました。

「生きてる。この子、生きてるんだわ」

この題材は、ドイツかどこかで豚か牛の
ウインナー工場を見学して、
命を食べることを学ぶものでした。

約30年後、毛蟹で実践。

三杯目ともなると慣れてきて、茹でる前に
足を輪ゴムで固定して、暴れないように
できました。

それにしても、やはり、
毛蟹はみそがいっぱい
つまってて、最高でした。

友人と毛蟹に感謝です。
そんな冬の一日。