僕の家からスーパや駅に出かけるためには、
必ず交差点の前にある交番の前を通過しなければならない。

その交差点の横断歩道はたいがい赤なので、
交番の前で信号待ちすることになるのである。

すると、
「こんにちわー」
と警官が話しかけてくる。

「はぁー、また?もうここで3回目ですよ。」
と僕はいう。

チャリの防犯登録の確認である。

この交差点だけで3回目。
東京にきてから5回くらい確認されている。
ぼろいチャリだから、疑われやすいのだろうか。
そもそも、盗難自転車だったら、
わざわざ警官が立ってる交差点の前で信号待ちなんかしねーだろ。
迂回するだろ。
と毎回思いながら対応する。

「すいません、すぐ終わりますので」

すぐ終わらないのである。
せっかく信号が青になっても渡らず、結局もう1ターン信号を待つことになる。
3分くらいロスするのである。

今日に至っては、警官が番号をセンターに伝えるときに
間違えたらしく、所有者が僕になってないと疑われる始末。
「自転車から降りて、こっちに来てもらえますか?」

こちらも急いでるので、さすがにイラっとして、

「もう5回目も確認されてるんだから、そんなわけないでしょ?」
「もう一回、確認してください。」
「なんなら、この自転車買った店までいきましょうか?」

と攻め立てて、再度、確認し、無事に開放となりました。

チャリを盗む人がいるから、警官もいちいち確認しなきゃいんでしょうが、
あの不毛な時間をなくすためにいい方法なないかなとー考える。

そんな秋の始まりなのでした。