
先週の土曜,日曜と
「科学の祭典」
とかいう小中学生向けのイベントに我が研究室も出展していました.
小中学生に科学に関連のある工作とか実験させるのが目的で,
県内のいろんな企業・大学等が参加していました.
これまで参加してきたイベントは基本的に相手が企業か高校生だったのですが,
今回は小中学生およびその保護者が相手です.
この前「た○しの教育白書」で学級崩壊だの,クレイジーな保護者だのが
紹介されていたので,どんな奴らがくるか楽しみでしたが,意外と普通でした.
子供たちは,説明を聞きながら工作を楽しんで,完成したら喜んでいました.
親も子供の様子を見ながら,でしゃばらずに様子を見守って,
出来たら一緒に喜んでいました.
中学生もそんな生意気ちゃんはいませんでした.
学校全体で来ていた中学生は先生と仲よさそうにしておりました.
まあ,生意気ちゃんは来ないと思いますけど.
確かに学級崩壊しているクラスも多いかも知れないけど,
まだまだいい環境を作っている家庭や学校はたくさんあることが分かりました.
テレビとか見てると全部ダメみたいな感じしますからね.
ということで準備の時間や土曜,日曜をつぶしてまで行った意味はあったかな.
と思う今日この頃なのでありました.