早速ですが、あなたは、仕事で誰かに怒られた経験ありますか?
私はあります。
書類に不備が見つかって、「何でお前はこんなこともできないんだ!」と上司に怒られた経験が。
皆さんも程度こそあれ思い当たるでしょう。
でも、自分に怒られたことあるって人はいますか?
一見変な質問ですが、言い換えると「なんで俺はこんなこともできないんだ」ってことです。
実は、私いつも自分に怒られています。
発達障害を持つ人は、期待よりも出来ない自分に対して怒りを感じることが多いです。
これは、真面目な人に特に多いです。
私のADDという障害は、事務や電話応対で顕著に表れます。
電話で内容を聞いて「分かりました」と取り次ごうとすると、途端に内容が抜け落ちてしまったり、
書類整理中に席を立つと、戻ったときにどこまで進んでいたのか忘れてしまったり、
こうした不注意が重なると、周りはテキパキできるのになんで...という思いが募ります。
人は、周りより劣っていると感じると、引け目を感じて萎縮します。
不思議なことに、障害を真剣に考える人ほど、努力でそれをカバーしようとします。
私もその1人で、仕事中は、メモ、ICレコーダー、タスクリスト、ストップウォッチ、付箋、ダブルチェック、トリプルチェック、、と様々な工夫をして取り繕うとしてきました。
職場の誰よりも工夫し努力することで、数ヶ月後、驚くべきことにミスは目立たなくなりました。
ですが、自信は取り戻せませんでした。
なぜだったんでしょうか?
仮に、とっても忘れるのが嫌で、取引先や職場で見聞きした、全ての内容を、隙間時間を使いながら、記憶やICレコーダーを頼りにメモ帳に書き写して全部覚えた人がいたとします。
彼は、たまたま飛び込みで入った商談相手の名前を覚えました。また、商談の帰り際、壁に貼ってあった座席表を速記し、フロア20名全員の名前・役職を覚えました。後日、彼は取引先との話に花を咲かせ、商談を成功させました。彼は周囲から驚きと賞賛を浴びました。しかし、彼はその日家のドアを開け飛び込んできたものを見て落ち込んでしまいました。
玄関に置かれたゴミ袋を見て、火曜のゴミだしを忘れていたことに気付いたからです。
小さくて、わずかな不注意が、彼の自信を奪いました。
全てを覚えようとする彼の話は極端な例ですが、真面目な方は、誰しも陰ながら工夫を重ねてながら努力してきたと思います。
ただ、もしもあなたが、彼と同じく、劣等感から苦手を克服と躍起にしているのであれば、
あなたは一向に幸せになれません。
マイナスはゼロになるだけです。
自分よりできる人は世の中に沢山います。
苦手で勝負なんて甘いです。
なぜここまで強く言うかというと、彼とは私のことだからです。
努力で人は成功しますが、それは正しい方向に歩んだ時だけです。
でなければ、強運でもない限り、一生成功はできません。
じゃあ、正しい方向なんでしょうか。
難しいですよね。
でも、何を活かすかは、自分で決めて頂いて結構です。
とはいえ、ここまで読んで下さった方を突き放すのは失礼ですので、教えたいと思います。
真面目だけど、人生を勝ち抜きたいんだという方のみ、続きを読んでください。
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人生を勝ち抜く正しい方向とは。
それは、
イシューです。
自分に置かれた状況で何が一番の打ち手かということです。
でも、それってどういうこと?
あとの詳しい内容は、安宅和人さんの「イシューからはじめよ」って本を読んでみてください。
2000円くらいで買えます。
これで私は変わりました。
というわけで、そろそろ文字を打つのがつかれたので、一度ここで筆をおきます。
本の要約は今度書きたいと思います。
買うのが勿体無いなーって人は、また今度、
松木のブログを読んでやってください。
次回までの宿題は、
「腕立て伏せを1000回すること」
です。
それではまた近いうちに。
