娘の相方君から貰った誕生日プレゼント🎁

黒のGODZILLATシャツ。

意気揚々と、運転免許更新時に着ていきました。

・・が、しかし!

よーく見てみますと…。


ご覧ください。

何と、サイズ表示シール、貼ったままでした…。

カッコつけて、サメ牙チョーカー巻いて、横に「L」だって(笑)。このままずっと七北田で過ごしたの。51がすることじゃねーな。

ちなみに娘からはドラゴンボールTシャツ。職場で大ウケ!










某、世界的に有名な野球人間が、子供からのお便りに答える姿が、何かのテレビで流れているのを観たことがあります。

「柔道の全国大会が無くなり、意気消沈していたけど、別の大会で優勝しました。」

みたいな内容だったかな?


それに対する、その野球人間の答えは…。

「競わせろよ。何やってんだ大人⁉︎」

とか言ってまして…。


ここでいう「全国大会が無くなり云々」ってのは、全小廃止のこと。

いっとき、世間を賑わせた話題です。

各方面から、様々な意見が出ておりましたが、半分以上は、コメントするなら徹底して取材なり情報収集してからやれよ!ってな程度の、浅いものばかりでしたね。

「全国大会無くして何を目標にさせるの?」
とか
「試合なくなっちゃうんじゃないの?」
とか
「小学校の徒競走みたいに順位なしにするの?」
とか…。

全く、馬鹿丸出しの意見を、公共の電波に乗せて、真面目な顔して語ってる姿は、正に滑稽そのものでした。


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全小が無くなっても…。
柔道の試合なんて、ウチの県でも、探して出まくれば年間15試合以上ありますし、全小以外にも、全少、日整、東洋水産杯など、小学生の全国予選はたくさんあります。

そんなの、少し調べれば分かること。

スポ少みたいに、東北大会止まりの県予選だってあります。

冠大会なんて、あっちこっち、山ほどあります。


「競わせろよ」
って、何を指してんのか?

「順位無しにする」
って、何のシチュエーション?

相変わらず、狂った親たちが、欲望ぶちまけながら、時には己のリベンジ、時には己の優越感、それらに左右されて、パタパタやってますよ。

また、少年指導者もまた然り。
最終指導目標は、総体表彰台ってのが大半ですから、こちゃこちゃやってます。


全小ひとつ無くしたって何も変わらん

それが、僕の正直な感想。



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そもそも。

何故、廃止に至ったかを、よく調べたらよろしい。


要点は
◯小学生
◯体重別個人戦
◯スポーツ化(商用化)

体の未熟な小学生の内から、体重別個人戦で上位進出する為に、自然な成長を度返しした過度な減量、または増量を指導者や親が強い、スポーツ化の悪い面である無理やり優劣をつけ進学先を有利に運ばせる。もしくは誘う側がそれを獲得選抜要素にしている。

そこには当然、世話になった道場を足蹴にして、強豪道場へ移籍したり、強豪道場が成績を上げる為に陰で勧誘したり。
そんな不義理が、当たり前のように行われている。
プロ制度スポーツよろしく、勝てば報酬、報酬までいかなくても競合学校への推薦が決まるとか、もはや商業路線まっしぐらになったが故に、そこに歯止めをかけたのが全柔連の決定だったはず。


「競わせる」ことを放棄したわけでもなく
「目標を奪った」わけでもなく
「試合が無くなる」わけでもない。

少年育成(競技力育成ではない)の軸がブレてない所は、廃止の決定に対して、特に異論はない。

僕が見る限り、それが現状。



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先述した某野球人間のように、影響力のある人間が発言する時は、ましてや公共の電波に乗せるならば、もっと責任をもって話して欲しい。

僕のような、ハナクソ親父の『ぼやき』とは、訳が違うんだから。


子供みたいな意地を張らせていただくと…。
野球だって、暴力とか、変化球肘とか、勝利至上主義とか、保護者の過度な当番制だとか、柔道とあまり変わらない問題をたくさん抱えて、人が集まらなくて危機的状況でしょうに。

高野連が5年毎に行う部活動調査結果、今年が過去最悪だったそうよ。
少年育成の在り方、要再考なのではないかと。

自分のフィールドに提言しておけば良い。

お前に柔道界のネガティブキャンペーンはられる筋合いはない。

・・・って思ったのは、僕だけではない、・・と期待したい(笑)。



最後に。

今年度から、数年ぶりに対外試合参加を再開します。

勿論、試合は選びます。

昔のように、出まくることはせず、出る意味、目的を、よく諭しながら、お世話になっている先生主催の大会を、年間3〜4試合限定で参加させていただきます。

全国予選?
有志参加です(笑)。
だって、全柔連登録ですら、有志登録ですからして、ウチは。はい。

それ以前に、やることが山積みですので。少年期は。