『遠くへ行きたい』

『小さな旅』

朝のラジオをキッカケに、これらの曲を聴いて、意図せず涙が流れる年齢に、遂になってしまったのでしょうか…?とにかく涙腺が弱って弱って。

本日で生誕51周年を迎える佐々木(51)です。体力は20代、精神は既に60代なみの衰えを感じる今日この頃(笑)。

先日、畑仕事中に同僚がわざわざ差し入れを届けてくださったことにも、心が尋常でなく熱くなるという現象が…。


心と体の釣り合いが取りづらい、難しい年代なのでしょうか?50代は。








先日、仙台東の『甲羅兎の足跡』に掲載した話が、結構、反響が多くて驚いてます。


何故かというと、幾度となく、この場でも指摘してきた内容でしたからね。

「今更⁉︎」

って感情が強いです(笑)。



元々、私見はこの場で載せていましたが、今回は、その場の話の流れで向こうに載せました。


仙台東は…。

最近まで週一の活動で、名取中央よりも少ない稽古日数でしたから、その一回一回の様子や特異な出来事などを、詳細に残していたんです。


週二になった今でも、その名残で、メインである土曜稽古の様子を掲載し続けていて、まあ、当の仙台東の関係者よりも、何故か外部の人に読まれていたりして(笑)。


ちょっとマニアックな媒体ではあります。



そろそろ、改名でしょうか?


今年度から、仙台東も名取中央も、稽古日数や、登録内容を同一化しましたからね。


日数も、内容も、のんびりだった仙台東を亀と例えて、それでも確実に、そして卑下せず諦めずに、甲羅を背負った兎の如く進む姿を、僕があとから追い駆けながら記す珍道中(笑)。


そんな意味を込めた題名でしたので。



〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・〜・



さて、冒頭の話ですが、興味ある方がいらっしゃったら、是非、読んでみてください。



この業界が抱える、大きな闇なのかもしれません。



まぁ、僕の周囲にはいませんがね。


僕自身が、上なら誰にでも噛みつきますから(笑)。


殆どの先輩や上司から疎まれる。



とにかく、額面通りの服従を、まず全否定して対面するので、世話してくださる上のかたなんて、本当に極小数。


その代表のような存在が、亡くなった師です。


ギャーギャー騒いで跳ねてやがる、って感じで、掌の上でコロコロと面白がって転がしてくださいました(笑)。


そして、そんな僕を、最も信用してくださいました。



誰が来ても、同様に胸襟を開くあの姿勢は、僕のような小物には、未だに真似のできない懐の深さです。


ただ。


盲目的に服従する奴よりは、歯向かってきたり、無礼だけど常にくっ着いてくるような奴ほど、可愛いものですから、僕の周囲の後輩たちは、皆、揃いも揃って生意気(笑)。


言い換えると、実に正直。


だから信用できるんですね。



世の中、「味方です」とか「中立」とか、妙な立場で近付いて、ある日突然、ベロを出すような連中ばかりですから。


いくらあつかましい僕でも、心は常にズタズタです(笑)。