インチキです。
僕は吹けば飛ぶような、しがない会社をやっております。
僕の右腕である社員が本当に良く頑張って仕事をしてくれるので、これまでお休みも比較的取れていました。
ここにきて、嬉しい悲鳴なんですが仕事の波がやってきまして、社員では賄いきれぬ事態になってしまいました。
責任者としてどんな予定が入っていても朝でも晩でも出動する体制は取っておりましたが、まさにこの連休にどーしようもない状況が訪れるとは・・・・・
先程連絡しましたが、楽しみにしていたTK杯に行けなくなってしまいました・・・。
本当に残念です。
ご迷惑をお掛けしました幹事の皆様にはここでお詫び申し上げます。
TKさんはもとより、ケニー君、クララさん、第一回TK杯でお会いした皆さまにお会いできる事を楽しみにしていたのですが・・・・・。
開催日は天気も良く、ファイナルに相応しい素晴らしいコンペになることを心よりお祈り申し上げます。
さて、最近はまともなゴルフもしておりませんで。
「二本オープン」(パター含む二本でラウンドする)にハマってしまって、こればっかりやっております。
9月・10月・11月と三回の予選があったのですが、先日三回目の予選で何とか通りまして、12月の決勝大会に出場出来ることになりました。
僕は少々変わっておりますので、パーシモンの4wとパターで参加したのですが、
最後の予選会当日は雨。
ウッド、しかもパーシモン・・・・。
最後のチャンスなのでアイアン使用も頭の片隅には浮かびましたが、初志貫徹。
練習してきたパーシモンのドローボールと超ハイティー(めっちゃ高いティーアップでティーショット)を駆使して戦ってまいりました。
オルタネート方式(点数制)のこの大会はスコア関係なく点数を沢山取った者が上位に行きます。
雨のラフでアプローチがことごとくうまく行かず、9ホール勝負なのに7ホール目まで全てダボ。
(8・9番のショートでバーディー取らなきゃ予選通過はありません)
泣きそうな心を奮い立たせて8番ホールに。
150ヤードちょいのショートホール。
雨なので劇ピンの一番奥。
超ハイティーで6~7割ショットで放ったボールは・・・・
グリーン真ん中にナイスオン! ・・・・・・しかし、カップまでは7~8mの登りの超スライスライン・・・
全神経を研ぎ澄ましてラインを読んで、気合のパットは??
惜しくも入らず。このホールはパー。
運命の最終ホール~
このホールでホールインワン(イーグル)かバーディーを取らなければ予選通過はありません。
初めてのオナーになった僕は最後まで諦めず、懲りずにまた「超ハイティー」で打ちました。
ふんっ!
どがっ!
超ドだふりです・・・・。
しかし!超ハイティーにしていたお陰か?ボールはピン方向に!!??
砲台グリーンを駆け上がり、ピン横2.5mにナイスオン!?・・・・・バーディーチャンス??
コレを全精力込めて入れまして(笑)
なんと!最後の2ホールで大逆転の予選通過!
ゴルフにしろラグビーにしろ、最後まで諦めずにヤル事。本当に身に染みて感じました。
結局、7ホール続いたダボも1点もらえますので、積み重ねていたから通過できたのです。
人生も一発逆転型の僕らしい通過ですが、ダボパットをこんなに真剣な気持ちで打ったのも初めてでした。
昨晩、遅れて嫁と二人でお祝いしました(^^♪
師匠は平仮名じゃないんだけどな~
インチキししょうでした。