こんにちは、JPHF認定インチャセラピストのインチャれんげです。

 (これが正式名称みたいです)

 

 今回はインチャ癒しなんかしたくな〜い③です。

 

 悲しんでいるのはだ〜れ?から

 その子に「どうして、そう思うの?どうして悲しいの?」と聞いていきます。

 こんなふうに聞けるのは、自分の人生を生きてきた自分以外にはいませんよね?

 そして、インチャ癒しを進めていきます。(これもまた別の機会に…。)

 

 という “別の機会” です。

 

 由井寅子先生発案のインチャ癒しを知っている方の中からも、

 「なんで辛いことをわざわざ思い出さないといけないの⁉︎」 

 という心の叫びのような訴えを聞くことがありました。

 

 気持ちはよ〜くわかります。

 でも、インチャ癒しをしてきて、その必要性がようやくわかりました。

 辛いのに、感情や出来事を思い出す目的は何でしょうか?

 それは “自分が本当は、どうしてもらいたかったのか?” にたどりつくためです。

 

 由井寅子先生発案のインチャ癒しでは、インナーチャイルドは未解決の感情です。

 未解決を解決していくのがインチャ癒しです。

 “思い出すこと” は解決するための情報を得るために必要な大事な手順なのです。

 

 インチャ癒しをすることのきっかけになる出来事に遭遇するまで、私達はその感情や出来事を無かったことにしていたのです。

 なぜなら、 “無かったことにしたいほど辛かった” のです。

 

 では、インチャ癒しをする目的は何でしょうか?

 “無かったことにしたまま” だと、何度でも人生で繰り返すことになるからです。

 なぜなら、未解決の感情、つまりインナーチャイルドが思い込んでいる価値観が

“人生を創っていく” からです。

 

 だからこそ、気付いたならば、しかも解決法に出会えたならば、変えていくという方法を選択するのはいかがですか?

 

 

 大切なポイントがあります。

 このポイントを守ることで、 “辛い感情や出来事を思い出すだけで終わる” ことを避けることができます。

 思い出す作業が中途半端で、しかも癒しを体験できなかった場合、辛さが際立ってしまうのです。

 辛いだけで、癒しを体験できずに、人生が変わらないなら、インチャ癒しをしたくないのは当たり前です。

 

 だから、慣れないうちはJPHF認定インナーチャイルドセラピストにサポートを求めるのはインチャ癒しを進めやすくしてくれると思います。

 インチャ癒しをする際に “ステップを最後までいく体験” をしていると、自分でインチャ癒しをするときに “目指す形” がわかるのでくじけにくいと思います。

 

 “すぐにくじけてしまう” のもインナーチャイルドなのです。

 子供の頃、「あんたは何をやってもだめね〜!」と言われて諦めた経験があるのではないでしょうか?

 それをインチャ癒しすることで “くじけにくくなる” のです。 

インチャ癒しをするステップを進んでみましょう。慣れるまでのサポートにご活用ください。ホームページへどうぞ。

 今回もながくなってしまいました。

 読んでいただき感謝しています。