こんにちは、CHhomインナーチャイルドセラピストのインチャれんげです。
由井寅子先生発案のインチャ癒しをしているアラフィフ・アラ還夫婦の日常シリーズです。
子供のころ、結婚には “恋愛結婚” と “お見合い結婚” があると知りました。
二つあると…、 “どっちがいい?” というお話になります。
その話題は度々繰り広げられ、大人たちも “〜だから、こっちが良い” などと、会話に入って盛り上がっていました。
その中の一つ、点数についてフォーカスしていきます。
わたしの周りの大人たちは “恋愛結婚は100点から減点されるだけど、お見合いはこんな良い面もあるのか〜って発見があるのよ〜。” って言っていました。
皆様はどうですか?
私の祖母のころは顔も知らずに結婚していた時代です!
祖母は自分の妹と一緒に、馬を引いて(なぜ乗らないのかは疑問でした。笑)嫁入りしたそうです。
その道すがら「“怖い人じゃないといいなぁ”と話したんだよ」と私に話してくれました。
祖母は12人いる子供達には話していないようでしたが、孫である私には
「近所の人があたしが鼻が低いって笑ったから、家で泣いてた。
そしたら、じいちゃんがおなごはそのくらいがあいらしか(かわいい)って言ってくれた」
とか、いろいろとのろけてくれました。
私たちは結婚25年を超えました。
子供はいません。
前回も書きましたが、 “吠える旦那になく私” と表現していました。
私はDV家庭で育ったこともあり、被害者意識満点!
すぐに “主人のせい” にしていました。
インチャ癒しを進める中で主人との関係でもいろんなことを感情日記に書き、癒してきました。
すると、自分自身を認められるとともに、主人の努力や知らなかった素敵な部分が見えてくるのです。
嫌だと感じた点はインチャ癒しのネタです(笑)。
最近、主人の仕事の環境が大きく変わりました。
踏ん張れば、変わらなくて済んだかもしれなかったそうです。
主人は「チャレンジではあるけど、今のままだともう(この人生)チャレンジできなくなりそうだから…。」と言っていました。
自他認める(主人自身と私)“文句言う太郎” だとばかり思っていました。
そうだよね、生まれてこのかた、たくさんのチャレンジをしてきたから、今があるんだよなぁ。
つい忘れちゃっていました。
私が見る姿は
“家でゆっくりしたい〜。” や “こんなに頑張っんだから愚痴聞いて〜。” だったりするので、つい根っからの “文句言う太郎” だと思い込んじゃっていました。
そのことで私自身が “私の旦那様はこの程度” とがっかりしていたのです。
そして、イライラと家事をしちゃうので、私もぐったりしていました。
インチャ癒しを進めていくと、無理をしなくなるので、家事が楽しくなります。
主人の愚痴を聞いている時にも被害者ではないので、あまり長い時には、
「承りました〜。」と笑いながら返せるようになりました。
すると…、主人も長くは言わなくなり、
「一つだけ聞いて」とか「聞いてくれてありがとう」と言うようになりました。
今朝、久しぶりに4時に起きました(10分くらい寝坊したけど)。
朝風呂から上がると、「間に合ったらの話だけど一本早いバスに乗る」と。
テンポを少し上げて用意をし、無事にバスに間に合ったようです。
その後、メールをくれました。
「朝からせわしなく、ありがとうございました」と。
私は「惚れなおしました〜。」と返信しました(笑)。
惚れなおしてますか?
パートナーに、周りの人に、そして自分自身に…。
“この人はこんな人” ってレッテル貼っていませんか?
(私もよくやります、インチャ癒しをして気がつきます 笑)
インチャ癒しをして、のびのびと、まわりの方と一緒に花開いていきましょう。
自分がのびのびできると、まわりはキャッチしてのびのびし始めます。
すると、どちらも花が開くように変わっていくのです。
だって、出会ったのは何年前ですか?
それからも少しづつ成長していたのです。
わかってもらえないだろうと、影をひそめていただけで…。