「一人でフェスに行くの?」

そう聞かれることがあります。

 

 

 

 

もちろん、誰かと行くフェスも楽しい。

 

 

 

 

 

でも私は、一緒に行く人がいないからという理由で、行くのをやめることはありません。

「行けばよかった」と後悔したくないからです。

 

 

 

 


私はサンセットライブに10年連続で通っていました。

 

 

 

 

 

毎年夏になると、

「今年も行こう。」

そう思える、大好きなフェスでした。

 

 

 

 

 

でも、娘が生まれてからは足が遠のきました。

子どもが小さいうちは難しい。

「もう少し大きくなったら、また行こう。」

そう思っていました。

 

 

 

 

 


ところが、その「また行こう」より先に、

2024年にサンセットライブ終了のお知らせが出ました。

 

 

 

 

その瞬間、

「行くしかない。」

そう思いました。

 

 

 

 

誰かと予定が合うかじゃない。

暑いからでもない。

一人だからでもない。

行かなかったら、きっと後悔する。

その気持ちだけでチケットを取りました。

 

 

 

 

最後のお目当ては、

川谷絵音さんと、

活動休止前のNulbarichのJQさん。

 

 

 

 

 

でも本当は、

「最後のサンセットライブ」そのものを見届けたかったんです。

 

 

 

 

 

もし行かなかったら、

きっと何年経っても

「あの日、行けばよかった。」

と思っていた気がします。

 

 

 

 

 

だから、一人でも行きました。

そして今でも、

行って本当によかったと思っています。

 

 

 

 

 

 


そして行って、本当によかった。

最後の景色も、

最後の空気も、

最後の音も、

ちゃんと自分の中に残っています。

 

 

 

会場には福岡市長の高島宗一郎さんの姿も。

「最後のサンセットライブ」を惜しむ人が、本当にたくさんいるんだなと感じました。

 

 

 


 


先日のライブで、こんな言葉を聞きました。

「人は決定してきたわけじゃない。選択してきた結果が今なんだ。」

その言葉がずっと心に残っています。

 

 

 

 

 

人生は、「いつか」の積み重ねじゃない。

その時々の選択でできている。

 

 

 

 

 

だから私は、

「また今度」より、

「今行きたい」を選びたい。

 

 

 

 

 


私が一人でもフェスへ行く理由。

それは、一人が好きだからではありません。

 

 

 

 

 

 

ライフオーガナイザーとして片付けをしていると、

「いつか着るかも。」

の"いつか"が来ないことを、何度も見てきました。

 

 

 

 

 

フェスも同じでした。

「子育てが落ち着いたら、また行こう。」

 

 

 

 

 

そう思っていたサンセットライブは、その前に終わってしまいました。

 

 

 

 

 

だから私は、できるだけ「いつか」ではなく、「今」を選びたい。

「行けばよかった」という後悔より、

「行ってよかった」という思い出を増やしたいから。