な、なんと
1930年生まれ
84歳の方✨
お店を訪れて下さいました^_^
当時の貴重なお話しを
話して下さいました
約50年前に
香料会社に入り
それから独立
20数年経ち単身で
フランスへ2年
言葉や習慣もわからないまま
の香料に関してのやり取りは
試練の連続だったと
当時の日本は高度成長時期で
殺虫剤や一般向け化粧品に
香料を添付することが流行り
はじめ、その技術やセンスも
問われた時代で…
殺虫剤のエアゾールのお話し
で、名香水の中のひとつ
”アルページュ”のイメージと
いう依頼で単品香料を組み合わせる
中で殺虫剤という役目を損なうこと
の無い香り方などフランス人も含め
のやり取りは、そのお話しを
聞いているだけで消耗してしまい
そうです(*_*)
やはりそこで
クリア出来たのは
お互いの嗅覚という感覚が
コミニケーションの要に
なったと
当時の香料の原料や
保存方法
時代を重ねて本物の香りが
無くなって来てる虚しさ
など通常ではなかなか
耳には出来ない裏話を
伺えて本当に感無量です
今でも現役で
現場に立たれていらっしゃる
ようで、やはり、
積み上げて来た方のオーラは
逸品に感じました✨
醸し出しているもの…
特別感があります!
今度、香料制作現場を
拝見させて頂けることに(^-^)