とんだ勘違い!?ホイアンの夜【ベトナム2話】 | なみか母さんの秘密の壺♥

なみか母さんの秘密の壺♥

こんばんは、なみか母さんです。海外に行った時の旅行記や浄化のインセンスのこと、大好きな石や宝石のこと、身の回りの出来事などブログで夜な夜な書き綴っていきます。現世のことから光の国の摩訶不思議な話まで、あれこれてんこ盛りでお楽しみください❤️

こんばんは、なみか母さんです


ベトナムは米麺のフォーが有名です


今回の旅でフォーが1番美味しかったのは


ホーチミンの市場のフォー


全くの行き掛けだったので


期待していなかったの反して


超美味しいキラキラ


フォーのお出汁の味は店によっても違う


私は香草が好きなのでタップリ入れていただきます





そしてこちらは


オムレツみたいなバインセオという料理


こちらはベトナム風お好み焼きというかオムレツ!?


卵がやたらと黄色いのはターメリックが入っているから


ベトナムではニョクマム(魚醤)とニンニクと唐辛子と砂糖レモン汁(ライムかな?)


などが入った甘辛いタレ!?に漬けて食べます





さて、ベトナムのホイアンに移動


ホーチミンからダナンまで国内線で1時間20分くらい


そこから車で約50分くらい移動してホイアンへ

 


こちらベトナムホイアンでカゴに果物を載せて


売っている売り子さん達


一緒に写真を撮ろうと言われ撮ったら


すごい商魂を感じアセアセ


知らないうちに山ほど果物を買ってしまった笑い泣き


マンゴーもバナナも糖度が高く甘くて美味しかった照れ




ホイアンは古都でノスタルジックな雰囲気が魅力的


ユネスコ世界遺産にも登録されているそうで


古い古民家のカフェやお土産屋さんも立ち並ぶ






ホイアンの食べ物の5大名物は


ホワイトローズ・揚げワンタン・カオラウ・コムガー・

マークアンだそうだ


その中のホワイトローズを食べてみた口笛


つるんとした感じの食感

餃子の皮のツルツルモチモチバージョンみたいな感じ






そしてベトナムといえば『バインミー』


フランスパンのサンドイッチみたいなものですが


ベトナムに行ったら絶対食べた方がいい!


という情報だらけなので


友人に買ってもらい少し食べさせてもいましたウインク

小麦アレルギーなので大量には食べれない



夜のバインミー屋台へ



フランスパンてんこ盛り


具材もたくさん揃ってる


夜の河原で食べてみました





こちらはレストランのバインミー


お店によって中身は違うけど


フランスパンがパリパリしていて


とにかく美味しい

こちらも一口いただきましたニコ


さて、夜になり


歩き疲れた私達2人


Grab(グラブ) で配車を頼んでホテルに戻ろうとしたら

✴︎Grabというのは東南アジアで使える多機能なアプリ

配車やデリバリーなどキャッシュレスで使えますUberみたいな感じ


夕方からトゥボン川で灯籠流しができる船が


行き来しているのですが


船の客引きから声をかけられました


船の客引き「灯籠流しもできるし記念に乗っていって」


なみか「ホテルに帰るから乗らない」


船の客引き「ホテルの近くまで船で行けば良いよ」


なみか「(そんな事ができるんだ…)途中で下船できる?」


船「OK!OK!」


OKを連発されたのでホテル名を告げて


途中下船することに


途中灯籠流し体験もして


一時はご機嫌


そして


進んでいく方向をふと確認すると


なみか「タキ先生、これって反対な方向に行ってない!?アセアセ


タキ先生「ホテルと反対…に行ってるよね」不安



そして


船頭さんに「ここで降りろ」


と言われて


乗り換え?と思い降りてみると


船が行ってしまった…ガーンガーン



なみか「あーーー!!船が!!戻って来て〜!!」笑い泣き


叫ぶ私を尻目に船はどんどん小さくなる


しかも、他の船も来る気配がない



騙された!?ガーンと思い


近くを見回すと


岸辺に制服を着た警備員さんのような人がいた


なみか「ホテルと反対側で降ろされた!これはどう言うこと?船が戻ってこない!!」


警備員「???」


キョトンとして反応しないので


ここで騙されたと思い込んでいる私は


ひるんでいてはいけない!と思い


なみか「あなたは一体何者!?」ムキー 

Who are you?と怒ったような口調で言うと


彼は一言


警備員「50歳」真顔


と言った…


歳を聞いてるんじゃ無いよ!!


と思ったが気を取り直して


なみか「あなたは警察それとも警備員?」

(Are you a police officer? Or a security guard?)


と聞くと


英語がよくわからなかったのか


他の人の所に連れて行ってその人は助けを求めた


私は他の人に


なみか「ホテルに行きたいのに船に置いて行かれた」


というと


ホテルの名前を聞いた人達が


「あー、そのホテルならこの近くだよ」


という


え!?…


どうやら同じ名前のようなホテルが近くにあるみたいだ


ここで一気に誤解が解ける


騙されたのではなく


同じ名前の違うホテルの近くで降ろされたようだ真顔



警備員さんは何も悪く無いのに


私は怒り沸騰中でプンプン怒ってしまった


反省…ショック


海外ではハッキリとものを言わないと


NOと言えない日本人は騙されてしまう事がある


だから私は海外ではハッキリともの言うモードになるのだけれど


今回ばかりは


悪いことしちゃったなぁ…と思った


タキ先生はやり取りをみながら冷静にいた


タキ先生「これも旅の面白いネタやね」ニコニコ


なみか「旅の恥は掻き捨てっていうけど、警備員さんに申し訳ない…」ほっこりあせる


タキ先生「50歳って返事は面白かったなぁ」ひらめき


ベトナムのホイアンでの想い出と共に夜はふけていった


あの警備員さんの顔を一生忘れることは無いだろう