なみか母さんの秘密の壺♥

なみか母さんの秘密の壺♥

こんばんは、なみか母さんです。海外に行った時の旅行記や浄化のインセンスのこと、大好きな石や宝石のこと、身の回りの出来事などブログで夜な夜な書き綴っていきます。現世のことから光の国の摩訶不思議な話まで、あれこれてんこ盛りでお楽しみください❤️

こんばんは、なみか母さんです


夜に龍杏の気功師のみきちゃんから


お茶の誘いがありました


ちょうど執筆に行き詰まっていた時だったので


気分転換にお茶を飲みに行くことに車


お茶を飲み


みきちゃん家の猫のエサを買いにドンキホーテに寄った帰り道のこと



車で走っていると紀の川大橋にさしかかったところで


みきちゃんは運転しながら左手がなにやら不思議な動きを始めたのです



なみか「どうしたん?手をパタパタさせてるけど」凝視


みきこ「いや、これ違うんよ。自分の意思でやっているわけじゃないんよ」知らんぷり


なみか「もしかして(目に見えない)誰かに手を使われてる?」驚き


みきこ「誰かわからんけど、誰かが誰かの気を整えている」ちょっと不満


なみか「気功の遠隔治療やね」凝視



みきちゃんはクライアントさんが来た施術の時だけではなく


来てくださった誰かに気が必要な時は


勝手に手が動くことがある



見ていると


手の向きが変わった


横を向けてパタパタしていた手が


手のひらを上にした


みきこ「誰かの頭か顔が手の上になってる様な感覚がある」真顔


手の動きは止まらず続いている


しばらく続くと


みきこ「手が痛い!痛いよ〜なみちゃん!」悲しい


と言い出したのです


みきちゃんの手がいきなり痛くなった模様


私はどうすることもできなくて横で


運転を代わろうかと思っていると


私も薬指のつけねが痛くなって来たのです


すると今度は


みきこ「次は、心臓が痛くなって来た」不安


なみか「だ、大丈夫!?」驚き


みきこ「心臓に負荷がかかっている人にエネルギー送ってるんや」あんぐり


なみか「なるほど、その人にはエネルギー必要な時やったんやね」



そしてしばらくすると今度は


みきちゃんの体温がカーッと熱くなり始めたのです


みきこ「熱いよーなみちゃん、クーラーこっちに向けて温度下げて」不安


なみか「こう?」


車のクーラーを全開にしてみきちゃんを冷やしました


みきこ「もう大丈夫。もう終わるみたい」ひらめき


そしてみきちゃんの体温は無事に元通りに



みきこ「ちょっと口笛ふいてくれへん?」知らんぷり


なみか「口笛!?真夜中に口笛吹いたらヘビでてくるって」凝視


みきこ「口笛、早く吹いて」


なみか「う、うん。やってみる」驚き


口笛を吹いてみた


みきこ「ちょっと、真面目に吹いてよ!」あんぐり


なみか「めっちゃ真面目に吹いてるで!」驚き

口笛が下手なだけなのである


みきこ「『神が来る、笛を吹く』って誰かに言われたんよ」知らんぷり


誰かからのお告げとあらば頑張らねばと


めげずに一生懸命口笛を吹いていると


みきこ「あ、痛いのが全てとれた」ひらめき


こうしてみきちゃんの真夜中の遠隔気功施術が終わったのです



みきこ「あー、家に帰ってキュウリの漬物食べよぉっと」ひらめき


そう言い残して、みきちゃんは帰って行きました

何故にきゅうりなんだい?みきちゃん……



口笛が成功してよかったとホッとしたのですが


どうして口笛を吹かされたのか?


気になって調べてみました



すると


口笛は人間の生命を守る安全装置として機能することもあり


古来から神や精霊を招く力があるとされています


しかし、神聖だからこそ


恐怖を感じさせる要素を取り込み


慎む様に受け継がれてきたのです

だから夜中に口笛を吹くとヘビがでるなどと言われるのですねほっこり



口笛は口をすぼめて息を吹き出し音をならす行為で


古語に嘯吹(うそぶき)という言葉があります


嘯(うそ)の意味は元々は


口をすぼめて息や声を出すことです


ちなみに【うそ】に【偽り】の意味ができたのは鎌倉時代だそうです


嘯吹=口笛は神意に叶い、心を落ち着け心身を浄化する意味のある行為だと古来の言い伝えにはあります



なるほど


口笛で浄化をかけたのだなにっこりと意味がわかりスッキリです



   氏神様の紫陽花も綺麗に咲き始めています