どーも、カーネリアンです
富山に豊かな海の恵みを提供してくれる
富山湾
コレが富山湾
※画像お借りしました
見た目フツーの湾なんだけど
※フツーの基準は知らんけど
フタを開けたら
実のところツンデレっつーか
過激っつーか
とにかく特殊な湾なんです
一般的に海っていうのは
水深200mまでの浅い海の事を
大陸棚って言って
それが200海里(370km)ほど続いて
緩やかに深くなっているそうな
※画像お借りしました
これに対して富山湾は
急激に深くなる
※画像お借りしました
湾の中程では
水深1,000mを越える深さ
※画像お借りしました
さて
富山湾の過激な形状が分かったところで
本題に入ります
能登半島地震から1ヶ月が経ち
色んな事が分かってきたんです
富山湾を襲った津波
実は
震源地から発生した津波では無かった
という可能性が高いらしい
津波の到達時間が合致しないのだ
では何処から
どうやら
急勾配な富山湾の地形
が仇となって
能登半島の地震に誘発されて
海底の深いところで
地滑りが起こって
その大量の土砂が起因となって
単独で津波が発生し
能登半島を起因とする津波より早く
富山の沿岸に到達した
その時間わずか3分だったという
その到達時間の驚異的な早さは
避難の時間すら与えてもらえない
2030年代に必ず起こると言われている
南海トラフ巨大地震
太平洋側で起こるから
日本海側の富山は大丈夫
なんて呑気に構えてたらイカンことが
今回の
海底地滑りによる津波
でハッキリ分かった
南海トラフ巨大地震が
発生したのと同じタイミングで
富山湾に突発的な津波が
発生する恐れがある
あくまで持論です
見た目穏やかな富山湾
その中味は
意外と過激でツンデレだった