駐車場の写真

 

難病のANCAによる腎不全の定期通院日になりました。

中核病院でANCAと腎臓の状態管理

地域の病院で

尿路感染予防管理をしていただいています。

 

父の場合、定期的に

この二つの通院が必要です。

 

中核病院への定期通院。

2月に付き添ったときは

診療日が月曜日ということもあり

駐車する場所を探すのに

ずいぶん時間がかかっていました。

 

3月に妻が付き添ったときも同じような状況だったようです。

 

ところが、今回はご覧のように

そこそこ

混雑はあるものの

苦労せずに

駐車ができました。

 

受付の前には

当然、新型コロナ対策が

受付の透明シートでの仕切りなど

様々行われています。

 

待合室も

隙間があります。

 

張り紙にはこうあります。

 

・受診受付は外来予約時間の

 1時間前から開始いたします。

・混雑防止のため、

 予約時間の1時間半以上前に

 受診受付・来院されないよう

 お願いします。

 

その成果、待合室には

十分、席を空けて座れる

空間がありました。

 

受診結果は良好。

ただ、ANCAの状態をみる数値が微妙。

次回は、今日の採血結果を見て

治療薬のリツキサンを

投与するかどうかを

判断することになりました。

 

幸い父の場合

リツキサン投与後

感染症で悩まされた時期はありました。

 

その後のステロイドの

切り上げタイミングがうまくいって

自己免疫力も高まり

高齢者施設でのリハビリに

いけるまでになりました。

 

ただ、今回の新型コロナは命とりです。

細心の注意を払いながらの生活になります。

 

主事医の先生も

ゴーグルを装着しての診療です。

 

自覚症状がなくても

陽性の可能性があります。

 

当然、患者や、付き添い者にも

その可能性があります。

触診にソーシャルディスタンスはとれません。

 

PCR検査、抗体検査が

まだ十分いきわたらない中で

疑わしきは、予防の対象に。

 

病院を出る時も消毒。

 

家に帰ってからも、使ったマスクは

ビニル袋に密閉します。

 

念には念を入れての対策。

 

しばらくは、気が抜けません。