チキンラーメン
別にコマーシャルするつもりはないが
日清のチキンラーメンはいつ食べてもおいしい。
何かと比較するということではなく、とにかく延々50年近く美味しい。
大学に入った年に初めて食べた。
下宿でドンブリにいれてお湯を注ぎ、しばらく待った。
何も入れる具がないので麺と注いだお湯のスープだけ。
たいていは他に何も食べるものがない状態のときであり、大いに助かった。
今でもその時の匂いと味は鮮明に覚えている。
昼にしばしばカップラーメンを食べる。
昔は一玉がビニールの袋に入っていたが
今は発泡スチロールのカップに入っていて便利はいい。
日本人の発明で世界の人たちに食べられている。
便利がよくておいしくて・・・。
私にとっては完全に刷り込みされた食べ物の一つだ。
インスタントという言葉が大いに流行った。
正に即席ラーメンである。
即座に食べられる。
その後インスタント~が沢山出現。
インスタントコーヒー。
インスタントカメラ。
インスタントカップル・・・?
いずれにしても早いこと簡単なことはいいことだというコンセプトだ。
それだけにしっくりくる味を作り出さなければ飽きられてしまう。
単純なことだけどすごい神経を注いだのだと思う。
常に時代とともに微妙に味も変化させているようだ。
変わらないおいしさは、それなりに変わっていっているということだ。
いまだにこのカップラーメンが無性に食べたくなる。
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