人権政策への自民党の回答を呼んで | 『かもっしー応援ブログ★』千葉9区候補者2014解散総選挙 やさしい未来へ。私たちと政治をもっと身近に! 

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共産党の印旛地区青年後援会のブログです―。
頑張って緩~くやっていきます♪

「11月21日衆議院解散」
誰のための解散?私たちの税金が数百億円使われる。政治屋の都合ではないか?
しかし、実はすごく大事な選挙。今回の選挙について様々な視点で綴っていきます。

数日前に、少し話題になった話について
同性愛者の人権施策、自民「不要」 民間団体の各党調査

レインボーフライト愛媛のサイトからアンケート結果を見たけど、自民党がだいぶ一貫してる。褒めてはないが。
徹底的に、性同一性障害への支援に関しては動いているが、同性愛に関しては頑なに否定している。

自民党改憲案を読んだときとかにも思うのだけれど、どうも「自分たちの考えた日本国民」「それ以外ダメ」的なものを感じる。
「○○国ってなに」というのをまとめてる憲法に、今までなかった「日本人はこうです」というのがこう、ね。

そういうスタンスだとして、それが良いかどうかっていうと良いものではない。
人権とは大前提として持っているもので、その自由というものを一方的に否定する何物にも権利はない、という考えだから。
だから、まず国ありきという考えは民主主義においては極めてブルシット。
多数の人間が自分の権利を守りやすくするために作るのが国家である故。
まあその上で、共同体として生きるためにある程度の制限とか、他者の人権を侵害しちゃだめってのが入るのよね。


性的マイノリティの問題のような、少数の人間が排斥される行動というのに、その範囲内に居ない人が抵抗するのはすごい自然なことだ。
「たまたまその人たちが排斥されただけ」なのだから。そして「排斥するのはやって良いこと」になってしまうのだから。
民主主義っつーのは多様性が死ぬほど重要な概念、それを否定するのは、やらせたくない。

ドイツのニーメラーの警句が有名か。「ナチスが弾圧をしていたが、自分は弾圧されてなかったから何もしなかった」
「自分が弾圧されたから助けを求めたら、誰も助けてくれなかった」
…表現の自由回りだと、エロゲー界隈とか散々叩かれてて誰も助けてくれてなかったのに今更、という話もあるらしいね。


あ、今日は投票日ですよ