今日から2024年。
元旦ということでお祝いムードで
家でのんびり過ごしたり、
初詣に行ったりなどしていると思います。
なかには
元日からお仕事という方も
いらっしゃいますし、
昔の私のように
仕事中に年越しをした
という方もいらっしゃいます。
そのような中、
「あけましておめでとうございます」
と挨拶する人が多くいらっしゃいます。
この「あけましておめでとうございます」は
と言いたいところですが、
本当に "おめでたい" でしょうか?
目標を達成したときに
「おめでとう」と言われると
嬉しく感じるかもしれません。
しかし、
ただ年が明けただけで「おめでとう」と
言われても、現実を考えれば
違和感を覚えるひともいらっしゃるでしょう。
例えば、昨日の仕事で
重大なミスをしてしまったときに
「おめでとう」と言われて
嬉しいでしょうか?
このように、
不快な気分のときに「嬉しい」と
言っても言われても
嬉しくなることは無いはずです。
それどころか
言葉と感情が異なるとストレスになり、
不快感が強くなるだけです。
上記の理由から、私は敢えて
「あけましておめでとうございます」
という言葉を使わないようにしてします。
心理カウンセラーとしての立場からすると
相手のことをおもんぱかっていないからです。
別の例では、クライアントから
「管理職に昇進した」と言われたときも
「おめでとう」と伝えるのもNGです。
なぜなら、そのクライアントは
管理職になりたくない可能性があるからです。
管理職になったことで
不安や悲しさなどのネガティブな感情を
抱えているかもしれません。
ネガティブな心理状態で
「おめでとうございます」と
言われたら嬉しいか?
ということになります。
逆に私が「あけましておめでとうございます」と
言われたときは、
「2024年も、よろしくお願いいたします。」と返し
「おめでとうございます」は一切使いません。
「今年も」より「2024年も」の方が
明確に伝わる上に、
年越し前でも年明けでも使えるフレーズだからです。
まだ「今年は2023年」と
錯覚している人もいるため
数字を使うほうが相手に理解されやすいのです。
「おめでとう」と言わずに、
別の言葉に言い換えて
やんわりと伝えることが大切です。