2月18日(日)暖かい晴れの休日

朝10時からジグサー250SFで海岸通り402号線を妻とタンデムで西進しました。越後七浦シーサイドラインにあるパーキングで休憩です。そこからの展望はキラキラな海、佐渡、能登半島が一望にできる場所で最高でした。

 

 

↓能登半島

冬の休日に天がくれたライダーたちへのプレゼントですね。そして、大河津分水まで西進後、分水に沿って南下、燕市に向かいました。途中でおなかの虫が頭を支配します。 そうだ燕市名物、背油ラーメンにしよう♪。

 午後2時過ぎに帰宅、バイクいじりを始めます。

GR80衣替え計画の最終目標はGR80のミニトレ外装化なのですが、長期計画です。それに先立って練習も兼ねて、今年2024年の目標を設定しました。

それは76年製GR(赤)への変身です。

 私のGRは79年式でグラフィックが簡易化されたモデルです(シルバーに斜めストライプが2本入っています)。私は76年の初期型カラーのほうが美しいと感じています。赤い塗装に奇麗なグラフィックが採用されていました。きっと高校生の時に思い出を作った愛車のカラーリングだからでしょう。

 手始めにサイドカバーを黒に塗装して金文字仕様にしなくてはいけません。そのカラーリング組み合わせは当時流行したCB400 Four(408cc)も採用していました。(おお400、お前は風だ!)

 ストックしてあるスペアのエアクリBOX、OILタンクと純正ガスタンクを使います。OILタンク側サイドカバーは油っぽいので、エアクリーナー側で練習してからにします。

さて開始です。

エアクリーナー側は2ピース構造で台側と外装カバー側があります。

●外装カバー側

1.  清掃とケレン:クリームクレンザーとボンスターで現品の油分を取り除いてから、サビ取りとケレン作業を行いました。240番ペーパーと電動ルーターで物理的に実施しました。

2.  シリコンOFFで充分に脱脂してカバー裏側は錆の上から塗れる油性鉄部塗料をハケで厚塗りしました。 カバー表はサフを3回ほど塗り重ねました。しかし固定穴付近に油分が残っていたようでハジキが出たので、次回に凹み部のパテ盛りと同時に手直しします。

 裏側↓

表側↓

●台側

1.上記と同じ工程で清掃、ケレン作業、脱脂後にサビ止めスプレーを吹きました。カバー側より錆が多かったため、サフ前の処理です。こちらもハジキが出たので手直しが要ります。

表側↓

裏側↓

日が暮れてきたので今日はここまでです。