3月19日、今日は天気が良いので胴体を塗装します。花粉がきついので重装備で作業開始。

最初にクリアラッカー+シンナー+ベビーパウダーを混ぜた塗料を刷毛塗りします。乾きが早いので15分待って3回塗りこみました。その後#600>>#1000番のペーパーで平滑化する作業を施してからカラーリングです。

 胴体をフィルム張りすると胴体着陸がメインのグライダーでは、けっこうよくフィルムが剥がれるので嫌気がさしていました。そこでうん十年ぶりにプレーリー号での手法を試しました(軽ラジコン飛行機入門:舘林先生の著書に記載されている手法)。クリアラッカーは軽いし吸湿を防げるのでGOODです。

その後、マスキングをしてオレンジと青を塗り分けました。私はタミヤの3mm曲線用マスキングテープ、手持ちのタミヤスプレー(アクリル)で塗装しました。

 話は違いますが中学生Uコン時代は胴体に和紙(といっても障子紙)を同じく障子糊で貼ってから、豆ラッカーで筆塗りし、その上にクリア塩ビを塗るのですが、ラッカーが乾く前に塩ビを塗ってしまい、よくぼかし塗装のような機体になりました。なつかしい思い出です。完成形がこれです。

 時間が余ったので、ムサシノ模型飛行機研究所純正のアルミホーンを尾翼に取り付けました。

 残りの工程は尾翼接着とメカのインスタレーションです。4月には飛ばせそうです。うれしい!

つづく