第三目標:部品の化粧 レストア開始

 部品化粧の開始です。最初は小物部品でカンを取り戻していきます。バイクや車のプラモデルにエアブラシ塗装する経験はかなりありまして、それなりの機器を所有しています。それらでRD50部品の塗装を実施してみて、無理なら一般的な塗装機器を調達しようと思います。愛車GR80に履いているTZM50ホイールもYSR80ホイールも、実はエアブラシでサフやPG80黒ウレタンも吹けたのでした。しかしタンクは未経験ですね、大面積で美しさが要求される部品なのでNGなら、プラモ機材の使用はやめます。

 今日の対象はステップ、スイングアーム、スタンド、ライトステーです。まずは肩慣らしで、ケレン作業と錆止め塗装実施です。

 

作業:

1.クリームクレンザーとたわしで部品類を洗いました。大まかな油分と錆が取れます。

2.ダイソーのナイロンディスクがYOUTUBEで評判なことから、さっそく調達して試してみました。個々にグラインダーでキュイーンとします。サビと塗装は簡単に取れました。

3.真鍮ワイヤーカップをドリルに付けてナイロンディスクで取れない隙間のさび落とし、最後は手作業ペーパー#320表面を平滑化しました。

4.シリコンオフ脱脂してエポキシ錆止めをスプレーしました。このスプレーは高性能で大好きです。YSR50 のホイール塗装の時に使いましたが5年以上たった今でも錆発生を強力に防いでくれています。

 次工程はフレームのさび落としと錆止めをやろうと思います。ダイソーのナイロンディスクは優れモノでした。しかしながらかなり消耗するので買い足ししました。本日は3枚使いましたよ。

つづく