広島カープ、優勝の陰に・・・ 2016/09/20
倉庫のお客さんに広島カープの大大大ファンがいます。
そりゃ何年ぶりかの優勝騒ぎで舞い上がっちゃって、「受領書下さい」と話しかけても「な?そーでしょ?なんったって黒田でしょ。ね?」
ね?って言われましても、こちとら野球なんかさっぱり分からんちんですから、イカにもタコにも返答のしようがありませんよ。
以前、黒田投手がアメリカ大リーグの16億円のオファーを蹴って日本に帰って来たとき、あんまり他のSNSの皆が「黒田は男だ、黒田は男だ」と騒ぐんで、よしゃあいいのに「たぶんレイオフリストに載ったんじゃないの?」とか「代理人制度があるから、そこら辺のトラブルじゃないの?」と、なんの根拠もないまま喋ったら、いやぁ叩かれる叩かれる。
( ̄∇ ̄)コテンパン
そんな事はどーでもいいですが、先日珍しくNHK(受信料は払ってますよ)テレビなんぞを見てましたら、そのカープの日南キャンプの様子を放送してました。
キャンプは毎年、宮崎県日南市にある天福(てんぷく)球場で行われてます。
最寄駅は油津(あぶらつ)駅で、人口5.700人の日南市で一番小さい地域だそうです。
その放送はNHKの日本紀行という番組で、かつて油津港は「ブリ漁」で賑わいましたが、ブリの不漁で過疎化が進み、商店街はシャッター通りになってしまい、年に一度、二月に来る広島カープのキャンプが地元民の唯一の楽しみであり、その商店街の子供からお年寄りまでが軒先に鯉のぼりを下げて選手を歓迎していて、選手との触れ合いが心の支えだ、と生意気に伝えておりました。
油津の南西20kmにある志布志から来ている友人に聞いたら、たしかにカープのキャンプ地なので一時的な賑わいはあるものの、シャッター通りなんかでは全然なくて、駅こそ小さいけれど街自体は大きくてビルなんかも建ち、漁港もデカくて「ブリ漁」は志布志湾で行われている「養殖ブリ」に押されて今では「マグロ漁」で賑わっている、と申しておりました。
それは覚えがあるんです。 数年前までは銚子漁港で20Fコンテナに冷凍イワシを積んで、東京の有明埠頭からマルエー(有村海運)の船で志布志まで送り、志布志で冷凍イワシをクラッシャーで粉々にしてブリの生簀(いけす)に撒いてましたからね。
今は、クジラがイワシを食っちゃうので浜値も高騰して船賃の安い和歌山辺りからイワシを志布志へ出荷してると聞きました。
【やったねNHK!またぞろ偏向報道ですか?】
調べてみたら油津港は平成10年に小規模ながらコンテナ埠頭が出来て、客船「あすかⅡ」 「ぱしふぃっくびいなす」「にっぽん丸」等が、外国客船では「レジェンド・オブ・ザ・シーズ」が寄港し て、なかなかの隆盛っぷりなんですね。
http://www.mlit.go.jp/kankocho/cruise/jp/detail/068/index.html
NHKでは一切触れられていませんけどね(笑)
日本紀行の番組では、天福球場と宿舎ホテルを結ぶ一本道がその200メートル足らずの寂れた商店街で、そこを通る選手達にサインを貰ったりプレゼントを渡したりするのが地元民の「生きがい」のように報じられておりました。
子供たちは球場からの一本道の突き当たりの商店街のアーケードに陣取って、双眼鏡で自転車に乗ってる選手の顔と選手名鑑を見比べて、勇気を出して選手に声を掛けたりサインを貰っております。
「それにしても1軍クラスの選手は来ないな?」というのが不思議になりまして、これまたグーグル先生に聞いてみたら、帰り道は1本なんかでなく何本もあって、車で帰る1軍選手たちは勿論、商店街のアーケードの中なんか車が走れる訳もなく、たまたま・・・か、NHKに頼まれて歩いてきたトレーナーや控え選手ばかりがアーケードを通るわけなんです。
だから子供たちが選手名鑑と自転車に乗ってる選手とを見比べるしかなかったんですね。 控え選手や球団職員じゃ顔は分かりませんもんね。
毎年、楽しみにして鯉のぼりを作ってる老夫婦の奥さんは、ユニフォーム姿でワザとらしく歩いてきた選手に声を掛けてみると、「私はトレーナーで裏方ですから」と言われ、一瞬固まったのち「それでもいいわい」とサインを書いて貰っておりました。
シュールですね~(>︿<。)
それでも野球少年たちは大騒ぎで、自転車には自転車だと、通り過ぎようとする選手に自転車で追いかけてサインをねだっておりました。
NHKがメイン通りじゃない商店街アーケードを、意図的に人通りの少ない昼間の時間に、自転車に乗る若手選手やトレーナーに頼んで通ってもらい、鯉のぼりの地元のお婆ちゃんとの交流や、身体が小さくてレギュラーに慣れない野球少年が勇気を振り絞って選手に声を掛けるドラマを写したりするのは構いません。
本当は構うけど(笑)
昼間は漁に出ないので、港に停泊している漁船を写して、「かつてはブリ漁で隆盛を・・・」とかアナウンサーに沈痛な声でセリフを読ませても、いーーーんです。構いません。
本当は構うけど(笑)
いつもの捏造番組です。
言いたいのはそこではなくて、アーケードで待つ少年や球場出入り口で入り待ち出待ちしている有難いファンに対するプロ野球選手の態度です。
宿舎からのシャトルバスを降りた選手に群がる地元や広島から来てくれたファンに対して、口にこそ出しませんが「はいはい、そこ開けて、そこどいて」と言わんばかりに身体を斜めにしてバッグのストラップを引き寄せて、バッグにすがろうものなら「ん?何かに引っかかったかな?」という素振り。 どいつもこいつもサングラスで武装してる。
お前ら按摩さんかよ状態。
たまに歩みを緩めてサインに応じても「君の名は?(笑)」とか聞いてないし、サインを書き終わっても黙って行く始末。 「頑張ってくださ~い」と言われるとさすがに「ありがとー」と言いますけど、顔はあっち向いてます。
それってどーすか? ちょいとタカビーじゃないですか?
どんなに野球が上手でも、どんなにお金を稼いでも、ファンあってのプロ野球です。
ファンサービスって基本中の基本じゃないですか?なんだい偉そうにして。
何様?
サングラスも取らずに、足早にファンたちを置き去りにして、なにが楽しいんだい?
サインを頼まれるのは嬉しくないようだ、でいいんだな?
時間が無いなら早めに来たらどーだ?
1時間くらいホテルで駄弁ってるんだろ?
半年通して野球を見られる本拠地広島じゃないんだ、一年の二月の一時期だけのお祭りなんだから、少しは・・・いや、野球の練習なんぞ後回しにして、油津の人達にお愛想の一つでも言ってはどーなんだ?