アンブッシュマーケティングング規制 2016/06/13
@オリンピック応援禁止令
米オリンピック委員会がリオ五輪に関する企業のSNS投稿を禁止した。
競技の結果をリツイートしたりIOCアカウントの発言のシェアを禁ずる。
これに違反したりすると、後援企業がスポンサードしてる選手のメダルの剥奪もありえる・・・と、 さーすがアメリカさんはやる事がエグイ。
なんの権限があって各国に通達しているのだろう。
我々はケンカに強い覇権国なのだ❕www
1964年の東京オリンピックは10月10日(後の体育の日)に開催された。
この日は晴れの特異日であるし、最終日のマラソンなどの野外競技や野外観戦に伴う熱射病(後の熱中症)対策のためだと聞いたことがある。
それがロサンジェルス五輪より盛夏の8月に変更され、脱水症状で棄権した選手が出るようになってしまったのは記憶されてる人もいるだろう。
「商業主義」と世界中から揶揄されても、米五輪委員長は放送権料を高騰させて3大メジャーメディアからは特に賞賛されていた。
ロケットマンが会場の空を飛び、モハメド・アリが開会宣言をし、星条旗よ永遠なれが高らかに鳴り響き、かつて奴隷としてアフリカから「輸入」した黒人たちは金メダルを総取りしていった。
特にバスケット競技などはMBAのスター選手を集め、アマチュアスポーツの概念をガタガタに壊してしまった。
それ以降のオリンピックは右へ習いで8月開催を踏襲し、今回のリオでも8月に行われている。
たしかに初めての南半球での開催で季節が逆なので、熱中症等の問題は棚上げされているが、どこかで開催国(開催都市)の都合に合わせてやっていかないと困った事態になりはしないか。
8月開催は前出の米委員会からのゴリ押しで、米国内のサマーバカンスシーズンに合わせているというのは公然の秘密だ。
米国開催ならいざ知らず、ブラジルに手も口も出してくる米委員会とは何様なんだろう。
現在の事情は発表されてないので不明だが、前々回かその前のオリンピックの放送権料をNHKは、夏450億円、冬150億円をIOCに支払っている。
他人の褌で相撲を取っております(笑)
IOCは米国オリンピック委員会に伺いを立てて、各国委員会に配分している(らしい)。
手や口を出すだけでは物足りず、他国の懐にも手を突っ込んでいるのだ。
冬季五輪で日本人選手が躍進すると、各競技のレギュレーションを白人が有利になるように露骨に変更して、勇気あるジャーナリストがそれを糾弾しても、欧米諸国中心のIOCはカエルの面になんとかで、謝罪はもちろん反省すらしてはいない。
それだけではなく、サーフィン、スケートボード、マウンテンバイク等、自分達がメダルを取れるとなると、恥ずかしげも無くニュースポーツを差し込んでくる。
「厚顔無恥」とはこの事をいうのだろう。 そして今回のアンブッシュマーケティング規制だ。
アンブッシュの意味は「待ち伏せ」だ。 利権が絡む世界なので何かやらかすとは思っていたが、手ぐすね引いて待ち構えていたのだろう。
余談だが、米国特許の世界には「サブマリンパテント」というアンブッシュが仕込まれており、日本で特許を取得してアメリカ国内で特許申請すると、「実はわが米国内でも同様の研究が進んでおり、すでに特許申請がなされ受理し許可が済んでいるので、貴国の申請は却下する。相当の特許権料の支払いが確認されれば特許事案の使用を一部認めよう」とくる。
水面下でアンブッシュしていて、これはと思う発明が出願されると、潜水艦よろしく水面に浮かび上がり、後から権利を主張してくるのである。
だからトヨタなどグローバル(この言葉嫌い)に展開している企業は、全てではないが特許出願せずオープンソースとして公開する事があるようなのだ。
4年後の東京オリンピックで国内を盛り上げて行こうと国民が団結をしなければならない大事な時期に、卑怯にもちくちくと口を出してくるのは辞めてもらいたいものだ。 大統領がトランプ氏になったらどうなるのだろう((((;゜Д゜)))