一次産業…
NHK小さな旅
シリーズ東北
明日を刻む日~宮城県気仙沼市唐桑町~
津波でカキ養殖のイカダを流されて、この仕事を辞めてしまおうかと考えていたが、息子が会社勤めを辞めて、カキ漁師を継いでくれる…という話しを、今朝の朝5時15分~40分までやっていた。
番組プロデューサーが息子さんに
お仕事辞めて(カキ)漁師になるという事に迷いはありませんでしたか
とインタビューすると
まぁ…会社勤めの方が休みもあるし楽なのは分かってんだけど、やっぱり父親の・・・・・・
おやおや…?
これが一次産業に携わっている人達の常套句

これはサラリーマンが休みだらけで命の危険も無い楽チンな仕事だという事のように聞こえる。
たしかに、
板子一枚下は地獄
とか言うけれど、水難事故と交通事故を較べるのも分母や事故の状況が違うから比較も難しいが、サラリーマンの自殺が数多い中、一次産業の農家や漁師の自殺ニュースを聞かないのは何故なのだろう。
宮城県の女川町の知り合いに聞いたら、水産高校出て漁師を継ぐ奴は稀らしい。
漁師(底引き網等)をやれば年収一千万を超える収入があるのに、やはり都会に憧れて仙台や東京に行くんだと聞いた事があった。
その後、夢破れ…か、両親が亡くなるかして地元に帰り養殖漁師を継ぐか、そういう会社に就職するパターンが多いのだとも聞いた。
誤解を畏れず言わせて貰えば、養殖漁師なら、波の間に間に危険な漁をしないで済むし、定時出勤定時帰宅もOKだからかだろう。
話しは変わるが、農家が採れた野菜を市場に出さず自分自身で消費したり、漁師が海で捕れた魚を、これまた市場に出さず船の上で食べたり、家に持ち帰るのって、法律上許されているのだろうか。
テレビなどを見ていると羨ましくて羨ましくて仕方が無いのだが…