不条理… | 航海日誌

不条理…


大人数のクラブ活動でレギュラーになれない…しかしクラブ活動はやりたい

しかししかしレギュラーになれないと決まってる。
これは難しい問題だ。


全国レベルの野球部。
千葉県のある高校では
特待生が15人程入部する。

彼等は入学式の午後から練習を始め、一般入部者は次の日に入部希望を提出する。

その後、適性検査や書類審査を経て、60人ほど入部を許されてユニフォームや練習着や道具を買わされる。

準備が整うと特待生も含めて全員の挨拶があり、今日は軽く体を動かしなさい、とかなんとか言われて肩慣らしのキャッチボールやランニングをやり、その日は帰される。

しかし特待生達は帰らない。
何故なら全員が宿舎住まいだからだ。

この時点で一週間ほどのタイムラグが出来たけど、一週間が一日であっても…いやタイムラグがなくても、残念ながら彼等はレギュラーになれないのだ。


特待生達は学校法人が威信をかけて各地から集めて来た、いわばエリート集団。

そのエリートを使わない手は無い。
というか使わざるをえない。

その人数は15人。
マネージャーを入れれば他にダグアウトには誰も入れない。

つまりはそういう事。

特待生の誰かが怪我をするか不祥事を起こして消えるまで順番は回って来ない。

それを待てない奴は、怪我をさせるか、またその行為により結果的に不祥事を引き起こして一人、また一人と消していく。。

不祥事になれば野球部全体が駄目になる…!?
いやいや、揉み消すパワーもハンパない世界なので、誰かのシッポ切りの幕引きで終わる。


これらは野球部に限った事ではない。

私の愛したバレーボールも、妻の愛したバスケットも例外ではない。


知ったふうな事を言うなと、お叱りを頂くかもしれないが、ある程度のレベルでスポーツをしていた方達なら納得な部分だと思う。

野球部の話しは実際に木更津にある高校に入学して、失意の末に辞め…ないで、三年間背番号さえ貰えなかった友人をモデルにしている。

ベンチにさえ入れなかった選手の中に、光り輝く逸材がいないとも限らない(練習も見てくれない)のに、監督や野球部部長の裁量で学生時代を不遇に過ごし、あまつさえその後の長い人生にさえ影を落とす、そんな部活動に…意味が無いとまでは言わないけれど…さっさと見切りをつけて、違うスポーツに未来を見出だす方がよっぽど有意義だろう…と思う。


まだまだ言いたい事はあるけれど、またの機会にチョキ